神、降り立つ大地～穂高山行その1～

2017.7.28-30

 

こんばんは！ブログ担当アホの方です。

ブログの更新が遅くなってしまいましたが、先週末の様子をお送りします。

今回は丹沢を離れ出張バージョン！

山荘の様子が気になる方は恐れ入りますがかなぶんへお問い合わせください。

 

 

さてさて7月最終週、オーナー守さんを筆頭に穂高岳へ行って参りました！

守さん、エノモト先生(レアキャラ)、でこさん(初登場！)、めぐの4人です。

ブログ担当にとって約1年ぶりの北アルプス、それはそれはドキドキが止まりません。

金曜に有休を申請したので、27日深夜から上高地へ。

守さんの愛車内で仮眠をとり、翌早朝にアタックを開始しました。

 

(まてまて…なんか１人おかしくないか…しょいこに段ボールくくりつけて歩いてる人がいるんですけど…ボッカでもするんでしょうか…)

 

げふんげふん。

 

上高地～横尾までは歩きやすいハイキングコース。

残念ながら雨で景色を楽しむことはできず、ただひたすらに、もくもくと歩き続けること3時間弱。

横尾に到着し、これから待ち受ける本格的な登山道に気を引き閉めます。

 

…といってもその後も緩やかな道が続きます。

そしてラッキーなことに、お日様が顔を出し始めました！しかしそうなると今度は暑い。

左手に屏風ノ頭を望みながら、本谷橋へ到着です。

なかなかのお天気回復っぷり！

上出来ですな。

 

そして…ここからうだうだと長い登りが始まるのです。ぐは。

地図には急坂とありますが、急坂というよりとにかく長い。アレ？ここ大倉尾根？そんなイメージです。

 

歩けど歩けど終わらない登り。

そこまで急坂ではないものの、

じわじわと体力を奪います。

サンドバッグから足はえてる…

あ、ごめん守さんか

 

 

登り、登り、とにかく登ること3時間。

本日のお宿、涸沢に到着しましたー！

 

 

目の前に広がる憧れの明峰、それを引き立てる残雪。

青空に散らばる白い衣に身を包まれては、ふとした瞬間に衣を脱ぎ捨てその姿を晒す。

奥ゆかしくも鋭い山頂を確認して、無事に初日を終えました。

 

17/07/31 [月] | カテゴリー：スタッフの日常