美女とハカセと時々おいも
2016.5.4
早朝の嵐はどこへ行ったのやら。
雲ひとつない青空にすっきりとした風が吹き、まさにお出かけにもってこい!な1日でしたね。
がしかーし朝の荒天がよほど響いたのか、
絶好の登山日和だというのに人の少ないこと少ないこと…
あまりの閑散っぷりにいもけんぴを食べるスタッフらもこの通りです。
しょっぱいしょっぱい。甘いもの食べてる表情じゃないよ。
キャー手前にいるのは舘ひ○し?
いいえ大原享(秦野産)です。
お客様もキャンセルが相継ぎ、
17時の時点で宿泊者はスタッフお友達ただひとりでした。
もうやけ酒だネ…なんてぼやいていたその時!!
扉の前に、一眼レフを首から下げた長身の好青年がひょっこり。
「予約した○○ですが…」
そして後から現るはスレンダーな美女。
あぁ、嗚呼。
待っていました、心よりお待ちしておりました。
いもけんぴの甘みが再び口の中で踊り出す。
荒んだ心に光が差し、浄化され、安らぎに包まれてゆく。
…端的に申せとヤジが飛んできそうですね。
みどりの日、とっても素敵なアベック(古い)にご宿泊いただきました!
ザ・理系なお二人。
文系まみれのスタッフらでは知り得ない情報がキノコのごとくにょきにょきと出てきては会話が弾みます。
いずれ花立山荘の動力源を担ってもらいましよう、なんてお約束まで。
めずらしく20代が数でオヤジーズを上回った、活気溢れる夜でした!
んん~男女比だけみれば完璧なんだけどなぁ。
なんちて
その後も語り続けて気づけば時計は23時過ぎ。
夜景や星空を堪能し、最後にオーナーと博士の熱いツーショットをいただき、夜は更けていきました。。
若い世代にご宿泊いただくことが少ないのは、花立山荘の今後の課題かもしれません。
たまたまといえど、この小屋を知ってもらえたことはとてもラッキーであり、とてもありがたく思います。
もっと多くの方に花立山荘の良さを知ってもらうために、これからもずっと長く愛されるように、
新たなイベントなんかを交えつつ盛り上げていきたいです。
最後にご宿泊いただいたお二人、そしてスタッフお友達、楽しい時間をありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています。
16/05/06 [金] | カテゴリー:山小屋日誌