日照不足
10月に入り秋も深まってきたというのに、抜けるような青空を見ることができない日が続きます。今週末は、早朝からの雨の中のボッカ。荷は軽かったものの、汗と雨で小屋に辿りついたときはシャツはびしょ濡れ。そんな雨も午前中には止みましたが、大倉尾根を訪れる登山者は少な目でした。
今週末は、自治会の会合と車のリコールの予約もあって、ボッカはさぼろうと思っていたのですが、都合のつかないオーナーから「小屋のバッテリーをみて欲しい」との金曜日の夜の電話でボッカすることに。
小屋に入ったとたん、「ピー、ピー」とインバータの悲鳴。
着替える間もなくバッテリーのチェック。
6個のバッテリーには異状なく、原因はわからないながらも、多少の光でもソーラーは働くのでは思い、屋根に上り、パネルを雑巾で拭いたところ嘘のように充電が始まりました。充電状況が安定してきたことを確認し、金ブン一人を残し小屋を後にしました。
16/10/04 [火] | カテゴリー:山小屋日誌