頂・2230M 〜瑞牆山行その2〜

2018.4.7-8 ②

 

AM05:00 富士見平

 

 

さ…

 

 

寒い……………………

 

 

テントは結露し、外を見れば周囲は霜柱。

ちくちくと肌を刺す空気の刺激に、春の陽気に慣れてしまった体はただただ震えるばかり。

 

でも、頭上には濁りの無い晴天。

今日の展望は昨日以上にちがいない。

 

 

前日鷹見岩から見た景色を思い出し、山頂からのそれを期待してサブザックに荷物を詰めます。

 

各々支度を済ませ、富士見平を出発しました。

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スタートから20分ほどはアップダウンの少ない平坦な道のり。

体が暖まるまで、もくもくと歩きます。

 

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写真撮ってると相変わらず置いてかれる

健脚夫婦でっせ…

 

 

小川山との分岐を越えると一気に下り、いよいよ瑞牆本体への登りです。

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凍った雪を橋の代わりに川を渡ると…

 

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これまたでっかい岩が割れんばかり(ていうか割れてる)の笑顔でお出迎えしてくれました。

どうやったらこんなパッカリご開帳するんでしょうか…自然現象、まさに神秘。

 

 

本日はカナブンを探せゲームぅぅ

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すんませんさっさと本題もどります

 

 

そしてここからは、山頂までひたすら登りが続きます。

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のぼって

 

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のぼって

 

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のぼって

 

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のぼ~~るゥ~~~~

(円◯志?と突っ込んだあなたはきっと昭和)

 

 

岩でゴツゴツした登山道はまさにアスレチック。

時にはスリリングな場面もありましたが、楽しい道中でした。

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岩で塞がれたルートも2人の手にかかればこの通り。

いやぁ、最後尾のスタッフはまさにお姫様登山状態でしたよ。ほほ。くるしゅうない。

 

 

 

 

 

ゴメン謝るから誰か突っ込んで~

 

そんなこんなで自然現象を楽しみつつ、着々と山頂までの距離を縮めていきました。

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この高さだと、春の訪れはまだ先か。

冬の風物詩がどっしりと鎮座していました。

 

山頂まで10分の表記を発見。もうすぐ!なのですが…

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あちゃー。こりゃひどい。

山頂は目前ですが、焦りは命取り。

ここで全員軽アイゼンを装着し、慎重にゴールを目指します。

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…しかし、軽アイゼンをめぐりハプニング続出。

タイトルはズバリ「かなぶん手アイゼン危機一髪」「めぐ…おまえ…その左足……」の強力な2本立て。

ここに記載すると真面目な登山家の皆様に大叱責されそうなので、よかったら当山荘にお越しいただき登山論を説いていただければ幸いです。

ドMなスタッフは喜んで叱られます。

 

 

(遠回しに宿泊誘致してんじゃないわよ)

 

 

 

雪に覆われたラストスパートを突破すると…そこには!

 

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どーーーーーーーーーーーーん!

 

眼下に拡がる見事な風景!遠く連なる山脈に、思わずため息が漏れてしまいます。

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普段見上げている山頂に、今自分が立っている。

この感覚がたまらなく快感なんですよね。

 

初日に瑞牆山荘で購入した手拭いを広げ…

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山頂、いただきました!!

 

あいにく八ヶ岳や南アルプスは雲隠れしておりその姿を拝むことはできませんでしたが、限られた条件で見ることのできる霧氷を確認。

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気分はクリスマス… なんてな……ふっ

 

 

貸し切りの山頂を各々楽しみました。

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よじよじ

 

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チラッ

 

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ぶい

 

小屋のオーナー・守さんがいつか言っていた「後ろ髪を引かれるくらいに下山するのがちょうどいい。満足してしまうと、その山には登らなくなってしまうから」という言葉を胸に、強風を理由に下山。

まだまだいようと思えば留まれたのですが、次の楽しみを残しておかないとね。

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絶景をごちそうさま!

 

 

富士見平に戻ったあとは、少し遅めの朝ごはん。

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かなぶん・美枝さんが準備してくれたステキなトッピングに「うんめ~~」が止まらないスタッフでした。

 

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昨日今日と料理長おつかれっした!

 

 

テントを撤収し、瑞牆山荘前に着いたのは10:30ごろ。

山荘でコーヒーをすすってお店を出ると、タイミングを見計らっていたかのようにめぐ母タクシーが到着。

 

3人無事に今回の山行を終え、瑞牆山を後にしました。

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肉を担いで〜瑞牆山行その1〜

2018.4.7-8

 

各地で桜祭りが開催されたようですが、関東は突然の雨風に見舞われ、葉桜祭りだったところが多かったのではないでしょうか。

この時期の天気の変動はまさに女心の如し。

晴れたかと思えば曇り、急に冷めたかと思えば暖かくなり…

うん。なんか余計なことを書いて世の女性にお叱りを受けそうなのでこのくらいに留めておこう。

 

いやぁ、暖かくなるとついつい心も浮わついてしまい…先週やっと小屋に入ったか!と思えば、早速すっぽかして別の山へ行ってまいりました。

 

じゃん!

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いや…だれやねん…

 

 

 

 

いったんCM挟みまーす

 

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山梨県民を探せゲームぅ

 

 

 

 

 

 

 

 

(あれ、予想外の飽きの早さだ…)

 

 

 

 

と、というわけで今回はコチラっ

 

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まいどお馴染みカナブンズ!

おしどり夫婦+独身貴族(白目)が、瑞牆山行をお届けします。

 

 

 

 

 

 

AM10:00 甲府駅南口

 

今回は遅刻してないですよっ(当たり前じゃ)

信玄公祭りが催されていたこともあり、普段より人は多め。

見つけられるだろうか…と心配でしたが、5秒後にその不安は渋沢までふっとんでいました。

 

 

\明らかに荷物量がおかしい2人組発見/

 

 

あ~こりゃまちがいない。

近づいている最中に、嫁にしたいランキング1位の美枝さんがスタッフの存在に気づいてくれました。

続けてかなぶん(好きな四字熟語:妻山酒妻)もスタッフを捉え、無事合流です。

そして今回は脇役に若干変人・めぐ母が。

四駆でもなんでもない軽自動車をぶいぶい走らせる頭文字Kが、運転手を務めてくれました。スペシャルサンクス!

 

 

 

 

AM11:30 瑞牆山荘

 

ささ、車での道中はすっとばし早速山の様子をお伝え。

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準備を整えてアタック開始です!

 

初日の行程は瑞牆山荘から富士見平を目指し、そこでテントを張るというまったりコース。

富士見平までもコースタイムで50分と手軽に歩ける道のりです。

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さすが縦走慣れした夫婦。

サクサク歩くね~

 

春山というには少し寂しげな風景の中をもくもくと進んでいき、階段を登りきると…

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ずおおおぉぉおおん

 

突然姿を現した岩峰。その勇ましい姿に、おもわず興奮してしまいました。

よし、早速撮影ターイム!

 

 

…ん。

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(花立マスコット、シャツが挟まった模様)

 

 

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てへっ

 

 

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あい、1枚いただき~

(かわいいじゃねーか)

 

 

 

さぁ、ここまでくれは富士見平は目前!

左手にド迫力の山頂を見据えながら、水場を越えて宿泊地へ到着です。

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駐車場も登山道も、なんか人少ないなぁ~と思ったら…案の定テントも花立組のみでした。

 

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この通り広々としたもので。

 

さすがに13時前から宴会おっぱじめたら日付が変わらないうちに目が覚めてしまう…

ということで、小屋番の方にオススメされた「鷹見岩」を目指すことに。

 

サブザックに荷物を移し、金峰山へ続く尾根を歩き出します。

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軽い足取りで歩く2人。

少しでもヨソ見していると…

 

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すーぐ米粒サイズに。

歩ける夫婦っていいわねぇ~ステキ~

 

なんておばさん目線を存分に発揮してましたよ30歳にもなってねーのに。行く末が心配だ。

 

 

枯れ葉が多く寂しげだった麓に対し、所々に初夏を感じさせる優しいグリーンが目を癒してくれます。

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夏に思いを馳せながら緩やかに登っていくと…あ、分岐が見えてきましたよ。

 

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気持ちはまっすぐ進みたいところですが、木々の生い茂る日の陰った道へ。

分岐を歩いてすぐだというのに、日が当たらないせいか冬の名残が身を寄せ合い固まっていました。

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うぅ。気を抜くと滑る滑る。

 

油断して三人ともアイゼンを持ってこなかったものですから、慎重にてっぺんを目指します。

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どえーっ完全に雪残っとるやん!

 

…にも関わらず兄貴カナブンはレディーズそっちのけでひょいひょい登っていきました。鉄人め。

登りでここまで神経使うのは穂高以来じゃないか…なんて考えていると、頭上からブンブンズの歓声が降ってくるじゃあないですか。

雑念を振り払い、途中すっころぶもなんのこれしき、雪で固くなった登山道を登りきると…

 

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うお、すげー!いい景色!!

(語彙力:小学校低学年レベル)

 

富士山、南アルプス、八ヶ岳の姿を確認。

さぁーここでも記念撮影といきましょう!

 

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エクスプロージョン!

(英単語:中学校1年レベル)

 

予定していなかった行程と、予想外の風景。

行き当たりばったりにしては十分すぎる景色を堪能しました。

ささ、テントに戻りましょう。

 

 

PM04:00 富士見平

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カンパーイ!

 

シャウエッセンをお通しに瑞牆ビールで喉を潤します。

瑞牆ビールはくせがなくスッキリしていて、ビールがちょっと苦手なスタッフでもゴクゴク飲めました!

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全額レスキュー費用にあててるんだって!

どっかの山荘も見習った方が…ゴフゴフ

 

今宵のディナーは、かなぶんが美味しいお肉を振る舞ってくれました。

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見よ…肉との会話を楽しんでいるぞ…

 

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絶妙な塩加減に全米が唸った

 

 

体を動かした後のお肉、しみわたる~。

青空の元で美味しいお肉を頬張り、まさに贅沢なディナーでした。

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〆のサーロインがこの上なく最高!

ごちそうさまでした。

 

 

お肉を平らげた後はテントの中でお酒とおつまみ。

くだらない話やこれまでの山行、スタッフの今後などジャンル様々な話題にたくさん笑って満足した一行は、最後にしりとりをしながら眠りにつきました。

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それでも僕らはやってます

2018.3.31-4.1

 

ついに冬将軍が退陣して春本番ですね!

突き刺さるような張りつめた空気は時の経過と共に角がとれ、肌をやんわりと包んでは人々を外へ外へと手招いてくれるようになりました。

 

どうも、新年度1発目のブログは元アホの方が担当させていただきます。

「元」ってナニ?いや、そのままの意味。

もう歳も歳だし、そろそろわたくしのブログも真面目路線にインターチェンジする所存です。

その証拠にこの出だし見てくださいよ。もう1人のブログ担当を彷彿させるかのような真面目っぷりじゃないですか。

更生した私から小屋の様子をお届けしましょう。ほほほ

 

 

 

 

(あの…すみませんエイプリルフールでつい…)

 

 

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さてさて、年末年始ぶりに大倉を歩いた甲府在住スタッフ。

スタッフと名乗ることに異議を唱えられそうなレベルのご無沙汰っぷりでございます。

 

まず大倉でバスを降りたらどんぐりハウスが無くなっており…「シェーン!カムバーック!」状態でした。

駅前スーパーだと朝9:00開店のため、前日までに食料や飲物の準備ができなかったときにとても重宝していたのですが。

初めて大倉に降り立ったのは2014年12月と大倉歴はまだ浅いですが、大変お世話になりました。

どんぐりハウスさんありがとうございました。

 

しんみりしつついつもの道に足を向け、いつも通り丹沢ベースあたりで既に汗だく、「観音茶屋で休んじゃおうか…」という心の甘さに塩をふり、2,3メートル先を見つめ歩いていると。

 

いつもは迷うことなく右に進む展望台分岐。

が、今日からしばらくは左に曲がります。

右に進むより500m追加にはなってしまうのですが、左には4月ならではの景色を楽しむことができるんです。

4月ならではといえばやっぱり…

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そう、桜ですよね!

 

大倉高原山の家すぐ上にあるバカ尾根唯一のテント場、実は桜の名所でもあるんです。

ただ、今週はまだ早かった…!

来週以降が見頃かもしれません。

 

ちなみにスタッフは下山時に天神尾根を下るため登りでしかこの場所を訪れることができないのですが、早く山頂に行きたい方や傾斜のある山で500m追加は避けたい…という方は是非下山時に歩いてみてください。

 

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随所で春の訪れを感じました

 

 

ヒーヒーフーフー歩き、階段を登りきると…

 

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センスのねえPOPがお出迎えだ。

犯人?あぁ…自ら手を挙げてるので…

あえてここでは触れません

 

 

甲府スタッフ到着をもって、今週の花立スターティングメンバーが揃いました!じゃじゃん!!!

 

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誰だ「アホしかいない」って言ったの

 

 

オーナー守さん・でこさんは谷川岳へと遠征中でしたので、あいにくこの3人組が揃ってしまいました。

となるともう展開は決まっています。

 

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やりたい放題!

 

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やりたい放題!!

 

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やきたい放題!!!

ウェーーーーーーーーーイ!!!!!

 

 

 

オーナーがこのブログを見るのはもはや時間の問題でしょう。だ、大丈夫…キッチン回りはちゃんときれいにしてきたはずだ…!

 

さ、このズッコケ3人組に出迎えられた今宵のお客様は(運良く)リピーターのお二人。我らのひとクセある愛が通じる方々でして。

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みんなで薪ストーブを囲んでお酒を楽しみました!まだ夜はストーブやってます。

相変わらずたらふく飲んでました。でへ。

 

 

…そろそろ真面目な所を証明しないと小屋主にしょっぴかれそうなので。

 

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かなぶん兄貴は「ご飯ご飯!」うるさいブロンズコンビにお得意のチャーハンを振る舞ってくれました。いつ食べてもおいしい!ありがとう!

 

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カメラ目線とおるちゃん

いつもブログのネタありがとう…

 

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かき氷も愛を込めて削ったよ!ね!

 

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購入いただいた美男美女にお声掛けしたところ、快くモデルを引き受けてくださいました。ありがとうございます~!

 

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(やべっサボってるとこだ)

 

 

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とまぁこんな感じで今週を無事?終えました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

さてさて少し先ですが、4月21.22日は恒例の山菜パーティーです!

心とお腹を山の恵みで満たしませんか?

お部屋はまだまだたくさん空きがございます!(悲しい)

スタッフ総出で皆様をお出迎えします。

 

ご予約おまちしておりまーす!