山小屋日誌

それでも僕らはやってます

2018.3.31-4.1

 

ついに冬将軍が退陣して春本番ですね!

突き刺さるような張りつめた空気は時の経過と共に角がとれ、肌をやんわりと包んでは人々を外へ外へと手招いてくれるようになりました。

 

どうも、新年度1発目のブログは元アホの方が担当させていただきます。

「元」ってナニ?いや、そのままの意味。

もう歳も歳だし、そろそろわたくしのブログも真面目路線にインターチェンジする所存です。

その証拠にこの出だし見てくださいよ。もう1人のブログ担当を彷彿させるかのような真面目っぷりじゃないですか。

更生した私から小屋の様子をお届けしましょう。ほほほ

 

 

 

 

(あの…すみませんエイプリルフールでつい…)

 

 

DSC_3022

 

 

さてさて、年末年始ぶりに大倉を歩いた甲府在住スタッフ。

スタッフと名乗ることに異議を唱えられそうなレベルのご無沙汰っぷりでございます。

 

まず大倉でバスを降りたらどんぐりハウスが無くなっており…「シェーン!カムバーック!」状態でした。

駅前スーパーだと朝9:00開店のため、前日までに食料や飲物の準備ができなかったときにとても重宝していたのですが。

初めて大倉に降り立ったのは2014年12月と大倉歴はまだ浅いですが、大変お世話になりました。

どんぐりハウスさんありがとうございました。

 

しんみりしつついつもの道に足を向け、いつも通り丹沢ベースあたりで既に汗だく、「観音茶屋で休んじゃおうか…」という心の甘さに塩をふり、2,3メートル先を見つめ歩いていると。

 

いつもは迷うことなく右に進む展望台分岐。

が、今日からしばらくは左に曲がります。

右に進むより500m追加にはなってしまうのですが、左には4月ならではの景色を楽しむことができるんです。

4月ならではといえばやっぱり…

DSC_2997

そう、桜ですよね!

 

大倉高原山の家すぐ上にあるバカ尾根唯一のテント場、実は桜の名所でもあるんです。

ただ、今週はまだ早かった…!

来週以降が見頃かもしれません。

 

ちなみにスタッフは下山時に天神尾根を下るため登りでしかこの場所を訪れることができないのですが、早く山頂に行きたい方や傾斜のある山で500m追加は避けたい…という方は是非下山時に歩いてみてください。

 

DSC_3005

随所で春の訪れを感じました

 

 

ヒーヒーフーフー歩き、階段を登りきると…

 

DSC_3023

センスのねえPOPがお出迎えだ。

犯人?あぁ…自ら手を挙げてるので…

あえてここでは触れません

 

 

甲府スタッフ到着をもって、今週の花立スターティングメンバーが揃いました!じゃじゃん!!!

 

DSC_3085

誰だ「アホしかいない」って言ったの

 

 

オーナー守さん・でこさんは谷川岳へと遠征中でしたので、あいにくこの3人組が揃ってしまいました。

となるともう展開は決まっています。

 

DSC_3029

やりたい放題!

 

_20180401_193003

やりたい放題!!

 

received_1649969865093791

やきたい放題!!!

ウェーーーーーーーーーイ!!!!!

 

 

 

オーナーがこのブログを見るのはもはや時間の問題でしょう。だ、大丈夫…キッチン回りはちゃんときれいにしてきたはずだ…!

 

さ、このズッコケ3人組に出迎えられた今宵のお客様は(運良く)リピーターのお二人。我らのひとクセある愛が通じる方々でして。

DSC_3037

みんなで薪ストーブを囲んでお酒を楽しみました!まだ夜はストーブやってます。

相変わらずたらふく飲んでました。でへ。

 

 

…そろそろ真面目な所を証明しないと小屋主にしょっぴかれそうなので。

 

DSC_3072

かなぶん兄貴は「ご飯ご飯!」うるさいブロンズコンビにお得意のチャーハンを振る舞ってくれました。いつ食べてもおいしい!ありがとう!

 

DSC_3075

カメラ目線とおるちゃん

いつもブログのネタありがとう…

 

DSC_3093

かき氷も愛を込めて削ったよ!ね!

 

DSC_3094

購入いただいた美男美女にお声掛けしたところ、快くモデルを引き受けてくださいました。ありがとうございます~!

 

DSC_3079

(やべっサボってるとこだ)

 

 

DSC_3067

 

とまぁこんな感じで今週を無事?終えました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

さてさて少し先ですが、4月21.22日は恒例の山菜パーティーです!

心とお腹を山の恵みで満たしませんか?

お部屋はまだまだたくさん空きがございます!(悲しい)

スタッフ総出で皆様をお出迎えします。

 

ご予約おまちしておりまーす!

 

 

春の雪

各地から、桜の開花が届いています。

3月もあと1週間を残すのみになりました。そんな、春の到来とは裏腹に、お彼岸あけの丹沢は、ご覧のような積雪。

0324No4

 

水分をたっぷり含んだ春の雪、溶けるのも早い。これからしばらくは、泥道対策が不可欠です。

0324No1

 

いつもの土曜日と同じ天神尾根からの歩荷は、稜線の雪と芽吹きの準備を始めたブナを眺めながら、そして、大倉尾根との合流手前では、所によっては膝上までに達する雪との格闘と、変化のある一日でした。

0324No80324No7

花立山荘付近は、時折青空が顔を出すものの、気温の上昇のせいか、ガスに覆われた時間多く、天候の回復を期待してみえた登山者の期待を裏切ることとなっていました。

0324No50324No6

 

 

 

その分、翌朝は、麓からも一日中稜線が映えて、多くの登山者が、雪を纏った丹沢を満喫できたと思います。

ところで、いつものように歩荷のあとのトイレ清掃。気温の上昇とともに、バルブの凍結も解消され、不自由をおかけしていた水洗機能が復帰しました。これで、トイレ清掃も随分楽になります。それでも、水の不自由な山のトイレ、皆さんがいつでも気持ちよく使用できるよう、ご協力お願いします。

0324No20324No3

 

 

 

再生エネルギー

そろそろ正月気分も抜けた、2018年の最初の週末、歩荷とトイレ清掃スタッフの最初の荷上げは、年末、年始で消費したガスボンベ。いつものように2時間ほどの苦痛から解放された後には、冬晴れの富士と、一人(一頭)立ちした雄鹿の歓迎でした。

20180106No1

20180106No5

20180106No2

この時期、トイレの雑巾も即座に凍り付き、なかなか綺麗にならず、月1回の投与の酵素剤、消臭剤も冷水でなかなか溶けず難儀します。

 

 

 

 

 

さて、慢性的な小屋の電力不足の解消のため、念願だった風力発電機の設置が完了しました。

20180106No4

この日、発電機の組立に思考錯誤している間に、高橋オーナーの職場から電気関係のプロが2名、応援に駆けつけてくれて、プロペラの設置と配線。20180106No3

自ら風向きを察し、回転するプロペラの姿が青空に映え、絵になります。これからは、老朽化した太陽光発電と大倉尾根の風の恵みを受けた風力発電の併用で、小屋の電力を担うことになります。まだ、どの程度の効力があるか、未知数の点もありますが、少しでも快適な山小屋を目指して、花立山荘は山小屋ならではの進化を続けていきます。

 

 

ワンダフルイヤー

 

新年あけましておめでとうございます

2018年も花立山荘を宜しくお願いします

 

 

 

というわで始まりました2018年!

新年1発目のブログは田舎っぺの方が担当させていただきます。

今「運気落ちる~」とか言ったの誰だ飛び蹴りで許すから出てきなさい

 

 

 

皆さま新年をどのように迎えられましたか?

もちろん山で!いやいやコタツで!贅沢に海外で!いろいろな過ごし方があったかと存じます。

学生の皆様はお年玉がたくさんもらえてウハウハでしょうか。

そのウハウハ笑顔がゲッソリ渋顔に変わる頃、ようやくコチラの世界の仲間入りですね。

お待ちしております。

 

 

とか言いつつ、スタッフも今年はお年玉いただきました。

やべっ渋顔オヤジーズからヤジが飛んでくる!

何をもらったか?…の前に、楽しかった年越しの様子をお届けしますね。

 

_20180104_165918

小屋の正月飾りはバッチリ。

新年を花立山荘で迎えんとやってくるお客様をお出迎えです。

 

_20180104_165946

オーナー守さんの合図で乾杯!

総勢26名の方にご宿泊いただきました。

 

_20180104_173059

新規・常連さん仲良くテーブルを囲みます

 

_20180104_172925

あ、トオルちゃん邪魔ね~

今お客さま撮ってるからね~

カメラ目線いらないよ~

 

_20180104_173526

1人、また1人と眠りにつき…

 

DSC05377

睡魔に勝ったメンバーで年越しです。

風強い!あけおめ!寒い!

 

_20180104_173910

秦野の美しい夜景を目に焼き付け

 

_20180104_174449

最後は夜更かし組の笑顔いただき!

おしゃべりした後は各々の布団へ。

 

_20180104_174841

こ、これは…最期の顔…ごほんごほん

安らかなトオルちゃんの顔を眺め、

スタッフも眠りにつきました。

 

 

 

そして翌朝は…

 

DSC05456

全てを朱に包み込む見事な初日の出が!

 

DSC05448縁起のいい赤富士を拝み

_20180104_175659

光の軌道を小屋越しに追い

_20180104_180102

あっなんかアホが2人うつっちゃった

 

 

DSC05455

宿泊でないと味わえない景色を堪能。

新年にふさわしい朝を迎えました。

 

 

さぁ、日の出も拝んだことだし、皆さまお待ちかねの朝ごはんです!

新年ですからもちろん…

_20180104_180544

じゃじゃーんお正月バージョン!

みそ汁はお休みでお雑煮です!

(お雑煮の写真撮り忘れた守さんゴメン)

 

 

 

 

お客様を見送り、9時頃に守さんとブログ担当は下山へ。

三が日の営業はトオルちゃん&監視役・松崎兄さんに託します。

 

DSC_2215

 

下山する親父さんの背中を眺め、今年もこの人についていけるよう頑張るぞ、と気持ちを改めたスタッフでした。

 

 

 

 

 

さてさて。

本当は新年1発目に丹沢主脈縦走をやったろうと意気込んでいたスタッフ。

気合いを入れすぎて空回りしたのか、頑張ったご褒美としてお年玉(風邪菌)をいただきました。ゆえに縦走は断念。

三が日なにやってたの?ええ、まさに寝正月でしたよ。ぐはっ

 

 

 

 

昨年末に更新したブログで抱負を書かせていただきました。

覚えている方いらっしゃいますか?

いやいやいやマニアじゃない限りいないわ。

みんなお正月の特番で頭いっぱいだもの。

 

というわけで、改めてその抱負をここで語らせていただきますね。

 

今年も

「健やかに」

山と向き合いたいです!

 

 

 

 

 

健康の重要性を噛み締めた正月でした。

皆さまもご注意くださいネ

立つ鳥、後を犬に託す

2017.12.31

 

当山荘ブログをいつもご覧の皆様、ご無沙汰しております。
初めてお目にかかる?あ、どうもはじめまして。
久しぶりのブログ担当(アホの方)です。

 

あっというまに月日は流れ、気づけば年末もド年末、よりによって2017年最終日にブログを更新せんとすアラサースタッフです。
タイムリーに山荘から今年1年を振り替えってみたいと思います。
と言ったはいいものの。
この山荘の1年ねぇ…うん。
春、山菜パーティーはじめ毎週宴でした。
夏、かき氷の削りすぎで腱鞘炎なりかけの腕に酒が染みました。
秋、ストーブを囲みアルコールが進みました。
冬、体を温めんと度数の高い液体をがぶ飲みしました。

 

この1年もただひたすらに飲み続けました。

 

 

 

 

 

(⌒‐⌒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 
おい終わっちまったじゃねーか!!!
しかも飲んでるだけかよ!
いやその通りなんだけどね!
否定はしないよ!
そんなわけで今年も1年、多くのお客様に支えられて花立山荘は楽しく営業することができました。
花立山荘を好きでいてくれる皆さまがいるからこそ。
オーナー守さんはじめ、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!

 

ではでは、ここ最近溜まってた写真をダイジェスト版でお送りして2017年の締めとさせていただきましょう。

 

DSC_1959

11月はお天気に恵まれましたね。

 

 

_20171231_182359

9月の鳳凰三山縦走でお会いした岡田コーラさんが遊びにきてくれたよ!あざます!!

 

 

DSC_2037
12月一周目、紅葉が見頃に。

 

 

_20171231_190138
ハーモニカの音色が響いた夜

 

 

_20171231_190156
ミスターキリン、美女を連れてやって来るの巻

 

 

IMG_20171231_190303
マルメガネ選手権、優勝は誰の手に?

 

 

_20171231_190327

笑い声の絶えない1年でした。

 
さぁ、2018年は目前です!
ネクストランナーはお犬様。わん。
スタッフの抱負は犬にちなんで「ここ掘れワンワンで一攫千金」です。バーローやめとけ

 

来年も健やかに山を楽しめますように。

 

 

 
2018年も花立山荘と個性派揃いの花立山荘スタッフをどうぞよろしくお願い致します!

歩荷納め&新年準備

2017年の最終の月曜日。夜更けに降りだした雨も明け方にはあがり、快晴・微風の絶好の登山日和。

年末の休日明け、大倉尾根を訪れる人もいないのでは思いながら、今年最後の歩荷、1年間の頑張りに、富士も雪煙をあげながら、祝福してくれました。

1225No1

爽やかさを感じされる尾根には、年末登山を楽しむ人の姿も意外と多く見られました。

荷上げ後は、お飾りの作成、すでに鏡餅も荷上げされており、新しい年を迎える準備は万端です。

1225No4

 

1225No3

先週末には、風力発電用の基礎も完成、慢性的な小屋の電力不足の解消が待ち遠しくなります。

1225No2

なお、花立山荘は、今週末、30日から新年1月4日まで、連続で営業します。5日は休みますが、週末6日、7日と営業しますので、皆様のご利用お待ちしております。

10月三連休ー山荘たより

秋もたけなわ。天気予報では、初日の午前中は発達した低気圧の影響で雨。その後は、晴天になるとの予報でしたが、「〇〇〇心と秋の空」・・・

初日は、朝には雨もあがり、オーナーのボッカ姿も、天神尾根に絵になります。(長い単管パイプは近い将来、慢性的な電力不足を解消するための風力発電の土台にするものです)

ボッカ2ボッカ1

 

登山道脇には、フジアザミも見頃、リンドウも満開。丹沢の秋を感じさせてくれます。

ボッカ5ボッカ4

 

 

 

 

連休初日は、午前中から晴天に恵まれたとはいえ、天気予報の影響か、大倉尾根を訪れる人もまばら、小屋も殆ど開店休業状態。

一転して、2日目は好天の筈の予報が朝からガスに覆われ、多くの登山者の眺望の期待を見事に裏切っていました。ボッカ3

この日は、30年程前の山岳部の生徒が小屋を訪れてくれました。みな働き盛りの多忙な日々を送っている様子、学生時代の、あの逞しさはちょっと影を潜めた様子で「今日は小屋まで」との計画だったとのことが「せっかくだから塔まで行こう」と誘ったところ、さすが元山岳部員、全員即座に同意、20分程で山頂へ。

ボッカ6

学生時代、何度もトレーニングにきた塔ケ岳に感慨ぶかけでした。

3年間、当時は灯油のラジウスで炊いた芯のある同じ釜の飯を食った仲間との花立山荘での再会を約束して下っていきました。

ボッカ7

そして、連休3日目。自宅からも、朝から晴天に恵まれた丹沢の峰々の稜線が映えます。

IMG_9169

結局、連休の間、オーナー自らお客様を歓迎するため待機した小屋も、予約の 宿泊者はないままに10月の三連休は終わろうとしましたが、8日の夕方、米海軍横須賀基地のカップルの2名様が、急遽お泊りになることになり、オーナー他スタッフ1名、たどたどしい英語でなんとかその場をしのいでお泊りいただきました。流暢な英語でなくても、なんとか「花立山荘のおもてなし」をお見せできた連休最終前日の夜の出来事でした。

さて、これからは、丹沢も紅葉の季節。静かな山小屋の夜。たまには、山の歌でも楽しみたいと思われる方からの花立山荘ご利用のご連絡をお待ちしております。

 

スタッフ県外視察(白神)

9月の貴重な三連休も、台風18号は各方面に大きな影響を残して去りました。台風が去った敬老の日、18日は久しぶりに丹沢の稜線も麓からくっきり見ることが出来ました。台風に見舞われた、この週末の様子は、前回のブログからも察ししていただけたと思います。カナブン、メグお疲れさまでした。

さて、久しぶりにもう一人のブログ担当からの報告です。どうも根か固いせいか、若いブログ担当のようなタッチでの文章は苦手なので、今回はできるだけたっぷりのメディアで濁したいと思います。台風に追いかけながらの世界遺産、白神視察山行です。

オーナーの中学校の同窓会に便乗、さらにオーナーの高校時代の花巻在住のK氏の全面的な支援のもと、白神登山が実現できました。新宿発の夜行バスにゆられて、午前6時前、横手駅にて、K氏と合流。白神山行のスタートです。

白神1

K氏の車で、2時間半、五能線、無人の駅舎の白神登山口駅着。一日10本しかない、五能線列車の歓迎も受け幸先良いスタートです。

 

白神2白神3

白神登山口の駐車場に車を止め、登山届けを提出して登山開始。

白神4白神5

入山して間もなく、さすがにブナでの世界遺産。この場所は登録外の区域でありながらも見事なブナ林の中、ひたすら白神岳を目差します。

白神6白神7

ブナ林を抜け、低木と熊笹の稜線に出ると、日本海が。白神岳山頂もすぐそこに。

 

白神8白神9

13時過ぎ。4時間ほどの、のんびり山行も今日の宿、白神岳山頂避難小屋に到着。荷を下ろして、念願の白神山頂へ。

白神10白神11

山頂から見る、これが世界遺産の大規模なブナの原生林。今山行では、この区域に入ることはできませんでしたが、その概要を推し量ることには十分でした。

白神12

持ち上げたビールでの乾杯他、小屋での様子はカットして、翌朝は。午前3時半起床。定番メニューの餅入りラーメンでの簡単な朝食を済ませ、ヘッデン頼りに、朝焼けに浮かぶ岩木山を眺めながら、十二湖目指しての縦走開始。

白神13

白神14

 

一部紅葉が始まった、ブナ林の中、心地よい縦走です。

 

 

 

 

 

 

 

白神15午前8時。今山行最後のピーク崩山(なれやま)に着。ここからは、下りだけの山行フィナーレ。

白神16

午前9時10分。十二湖の一つ、青池着。自然のまま、手入れのされていない青池のブルーの水面にしばらく、見とれてしまいました。

白神17白神18

 

白神19

十二湖からはバスで五能線十二湖駅へ。さらに、TAXIで昨日止めた駐車場へ。ここから、オーナーの同窓会会場の花巻温泉へ。

 

 

 

 

 

 

途中、ハタハタ会館で、ちょっと具の少な目のきりたんぽ汁を賞味。

白神20

 

 

その分、花巻温泉では、具たっぷりの芋汁のサービス。3杯もおかわり。

白神21

夕食後K氏の高校時代のお仲間も同窓会に列席とのことでK氏は同窓会に加わろうとするも、適当な座席が見つからず、あえなく自室へ。

最後の落ちも失うことのない、充実した楽しい山行の3日間でした。

白神22

 

さて、今夏のシーズンも残り少なくなってきましたが、10月の第3週末は、花立山荘、恒例の猪鍋パーティーです。すでに、ご常連の方にはご案内させていただいておりますが、初めての方も大歓迎です。PCメールでお申し込みいただけると幸いです。なお、オーナー携帯メールが確実です。連絡先は、「問い合わせ」のぺージに記載してあります。夏山の報告を兼ねて、秋の夜長を満喫しましょう。

 

ウィーケンドハリケーン

2017.9.16-17

 

いやぁ…やられましたね。

天気予報よ、ハズレてくれてもよかったんだぞ。

よりによって三連休に接近してくるだなんて。

 

あい。そりゃあ台風がくるっつーに「お山にノボロウ!」なんて思うのは山小屋関係者か心底真面目なアスリートか正真正銘のドMぐらいですよね。ひひ。

9/16ドヨウビ、小屋に訪れたお客様は7人でした。

ラッキーセブン!やかましいわ!!!

 

登山道もお静かなもので…

DSC_1477

何度振り返っても、誰もこない。

 

こういう静かな登山道も好きです。

もちろん好きですよ。が。

さすがにこれは…寂しすぎるわよ…小屋経営的な意味で…

同窓会で遥か東北の地を満喫しているだろうオーナー・守さんに「赤字確定じゃーいごめんちゃーい」と届いたか届いてないんだかわからんテレパシーを一方的に送りつけ、小屋主代理が待ち受ける山荘へと足を運びました。

 

スタッフが到着してからもお客さんは全く来ず、珍しくお金に一切触ることなくその日の小屋営業は終了しました。

わ、お金触らなかったの小屋の手伝い始めてからほんっとに初めてだ…と今このブログを書きながら赤字も赤字、大出血かつ満身創痍な利益であったことに震えています。疫病神?だまらっしゃい。

 

まぁそんな日もありましょうぞ。

開き直るしか他ないですな。

泊まり?もちろんいませんっ察してくれっっ

 

…というわけで、この夜はかなり遅れたかなぶんバースデーナイトでした。

日頃のお礼も込めて山梨ワインを2本プレゼント!

DSC_1459

海と森をモチーフにしたワイン

海が白、森が赤なのです。

遅れたけどサンキューおめでとう!

 

うぅんしかし…9月一周目といい、ここ最近はスタッフオンリーナイトばかりなブログ担当です。疫病神?2度も言うな2度も。

もちろん相も変わらずダメ出しオンパレードな夜です。げへへ。どうしよう。

かなぶん料理長お手製の肉料理を頬張りながら、兄貴とのトークを楽しみました。

DSC_1460

たんぱく質うま~~~~

 

翌朝、台風は勢力を増し、10時を過ぎても訪れる登山者はゼロ。

電車が止まると帰れないから、とかなぶんの優しさに甘え、山梨の田舎から出向しているスタッフは午前中に下山。

下山途中、稜線で強風に煽られまじでこける5秒前な奇跡の1枚を撮り納めることに成功したスタッフ、案の定電車は遅れていたもののなんとか甲府の地に帰還しました。

IMG_20170917_182343_532

季節の変化は風に聞こう

2017.9.2-3

 

あれ…いつの間にかセプテンヴァア…

お盆ぶりのブログ担当です。覚えておいででしょうか。

デートでもしてたの?え?

 

 

 

はは。別の山に浮気してただけです。

期待にお応えできず申し訳ない。

先週は高尾~陣馬を縦走してました。

ひとりで。

 

 

 

 

…さて、救いようのないアラサーの残念っぷりはこの辺にしておきましょう。

それよりも9月1週目の丹沢の様子!

じゃじゃん!

 

DSC_1410

おっ、いい天気ー!

 

…だったのでが、いかんせん朝がひどい雨でして。

そのおかげで土曜の登山客は数えるほど。

小屋でも閑古鳥が鳴いておりました。

 

 

泊まりのお客様もなく、夜はオーナー・守さんとスタッフめぐの親子コンビ。

よくよく考えたらこの組み合わせの夜は久しぶりでした。

おとーちゃんのレジェンド、めぐのお悩みに対する男前すぎてあまり参考にできないマモアドバイス、これまでの山行の話で盛り上がるも、19時に試合終了のゴングが。

さすがにこの時間に寝たら真夜中グッドモーニング事件が発生する可能性が高かったため、まだ新しいトレランシューズを履いてライト片手に塔ノ岳へ…

 

 

のはずが。

DSC_1417

なんじゃこりゃ誰の墓だ?!

 

 

いやいや花立山の道標だっての。

昼の天気とはうってかわってガス充満。

おまけに風も強く、雨がぱらつく場面も。

ホラー苦手な小心者スタッフ、山頂は諦めすごすごと引き返します。

小屋前の階段に腰かけぼーっとするも、予想外に冷え込みそそくさと布団へもぐりました。

 

そして翌朝ですが…

DSC_1419

おおっ、見事な富士山!

 

5:30ごろでしょうか。

朝日もばっちり確認することができました。

久々の清々しい朝の景色に満足し、再び寝床へ潜ること約1時間半。

めぐ~ご飯にするよ~、の声にあわてて布団から出ると、シンプルでいて食欲をそそるおいしそうなご飯がお出迎えしてくれました。

IMG_20170903_191149_552

ほかほか、トロトロ、うまぁ~。

 

半熟加減の絶妙な目玉焼きにしょうゆをほんの少したらし、白米と絡ませて口のなかへ。

んふふ、と思わず笑顔になるおいしさです。

 

日曜は登山者も増え、常連さんも足を運んでくださいました。

注文は毎回ビール!なミスターキリンのショットもいただき。

DSC_1423このポーズがトレードマークね!

 

商売上手なお客様がたまたま居合わせたこともあり、長袖Tシャツが売れるという珍しい出来事も(ありがとうございます!)。

夏の暑さはすっかり身を潜め、秋の訪れを感じさせる爽やかな週末でした。