スタッフの日常

Like a Sea~日向山よりお届け~

 

気づいたら8月も最終日。

プレミアムフライデーいかにお過ごしでしょうか、珍しく平日のブログ更新、本日の担当は最近ますますおやじ化の著しいアホスタッフです。

月末のド平日、スタッフは夏休み有休を使って花立ゆるゆる登山部・名誉会長トオルちゃんと南アルプスの一座に行って参りました。しかも常連様も巻き込んでね!おい

 

というわけで久々に花立山荘を離れ出張山行をお送りします。

舞台は山のビーチ・日向山です!

DSC_5092

 

 

 

 

 

 

2018.8.30(木)

 

さてさて、午前8:30甲府駅南口へ集まったのは、花立山荘を縁に繋がった3人のおやじ。(まってまだ私はそんな)

始発の特急で甲府の地に降り立った気合いバッチリ・トオルちゃん、そんなトオルちゃんの気合いを上回るは前泊で甲斐の国に陣営を張っていた花立常連のターシ・バロウ、本名にかすりもしないニックネームで呼ばれること早4年目のメグ。

山梨ナンバーの軽自動車に乗り込み、市街地を抜け、国道20号をひたすら北へ進みます。スタートの登山口はお手洗いが無いため、途中コンビニエンスストアで休憩をとり向かうは白州・尾白川エリアへ。

 

尾白川渓谷へ向かいたいところですが…今回はゆるゆる登山ですから。車で入れるところまで山道を進み、甲府から約90分程で到着したのは、日向山ハイキングコースの入り口である矢立石駐車場です!

矢立石までの車道は昨年後半に土砂崩れで通行止めだったのですが、つい先月開通したそうです。ちなみにこちらの駐車場は台数が少ないので、朝早めに来るか、健脚の方は麓の尾白川渓谷の駐車場から登るのが確実です。

 

 

…そろそろ文字ばかりで飽き飽きですね。

各々準備を済ませ、ゆるゆるっと開始!

DSC_5020

偶然のオレンジャーズ結成

いやもうペアルックじゃねーか!

この余裕の表情、覚えといてください。

 

DSC_5021

メグは花立Tシャツを着用。

(半袖は2500円!山荘で発売中!)

オレンジャーズには加入しませんでしたが、目立ちたがりカラーで構成されたパーティー。見た目にも騒がしい集団ですまったく。

 

目指すは山頂!イクゾ~~~っ

_20180831_230104

(トオルちゃん口開くの早い)

 

緩やかな登りが続く登山道。危険箇所もなく迷う心配のないルートなので、これなら初心者はもちろん小さなお子様でも存分に楽しめます。

緑のカーテンが目に優しく、葉をかすめて体に触れる小風がとっても気持ちいい。

普段ダジャレ王のトオルちゃんは様々な植物の知識を披露してくれ、ター氏からは人生の術を学ぶことができ(なんじゃそりゃ)、とても楽しい道中でした。

_20180831_230204

後ろ姿もバッチリなオレンジっぷり

ぬかりないぜ

 

 

DSC_5037

ORANGE OYAGE(某ラップグループを彷彿させますがここでは置いときましょう、多分若い人にしかわからない……あ、別に貴方が昭和初期生まれと言いたいわけでは…心の声なげーよ……)を見守ってくれるかわいらしいお花たち。緑に映える後ろ姿を盗撮しつつ、よっこらルッコラ登っていきます。

_20180831_231435

やーいやーい。

 

 

このコースは10分割された目印があるので、自分の体力と相談しながら無理なく登ることができるのも嬉しいですね!

_20180831_230629

あと半分!

 

本当に自然豊かな登山道で…私がこの山を初めて訪れたのは昨年なのですが、まさかこの登山道であの山頂とは思いもしませんでした。こんなにもギャップに富んだ山は今だかつて登ったことがありません。

 

山頂のようす?もうちょっとご辛抱を。

DSC_5042

重なりあった葉が頭上を覆ってくれているおかげで、この日甲府は猛暑日にもかかわらずとっても快適な山行に。

 

_20180831_233310

でたっトオルちゃんのカメラ目線!

相変わらずカメラアングル捉えるの早い

 

 

_20180831_232905

これが最後の登り!よっこらせっと

そして平坦な稜線を歩いて…ん…?

 

_20180831_233012

なんだか地質がサラサラしてきた…?

 

 

_20180831_232940

こ、これはもう完全に砂ですよっ

目前に迫る山頂に心躍ったのか、トオルちゃん(実は真面目なダンサー)が急加速!後を追うターシとメグの3人を待っていたのは…

 

_20180831_233056

あじゃぱーーー(死語もいいとこだ)

いつのまに湘南へ?!

 

まさに「天空のビーチ」。山にいるのに波の音が聞こえてくるではないですか…!ささ、まずは登頂の証を残しましょうか。

 

_20180830_233704

ゆるゆる登山部で山頂いただきましたっ

 

 

そしてここからが本領発揮です。だってこんなに海っぽいんですよ?海を演出しなきゃ下山なんてできたもんじゃないでしょう。海といえば…コレダ!

 

 

どどーん

DSC_5082

わぁ!ただのアホだ!

このためだけに海グッズ買いました。

肝心の海?あぁ…行ってないな…(白目)

_20180831_235300

ブログスタッフの謎ポーズはおいといて

 

DSC_5070

完全にドはまりなトオル&ターさん

 

 

_20180901_000753

絶景にネタに、愉快な山頂でした。

 

 

IMG_20180830_210030_945

素敵な夏の思い出をありがとう!

 

 

 

 

さぁ9月はどこにいこうか。

浮き輪はもう役目を終えてしまいますが、今度は木々が紅く染まり出すいい季節が巡ってきます!そろそろアルプスもいいけど、低山だって魅力が出てきますよ。

 

 

思い思いに道具を詰めて、週末は山へ。

花立山荘で待ってます!

 

 

 

 

 

 

 

 

~おまけ~

下山後は温泉に蕎麦に地ビール。

ゆるゆる登山部、絶賛部員募集中です。

 

 

\Welcome to OYAJI WORLD/

_20180901_001248

 

 

 

 

 

あっ逃げないで怖くないからっ

頂・2230M 〜瑞牆山行その2〜

2018.4.7-8 ②

 

AM05:00 富士見平

 

 

さ…

 

 

寒い……………………

 

 

テントは結露し、外を見れば周囲は霜柱。

ちくちくと肌を刺す空気の刺激に、春の陽気に慣れてしまった体はただただ震えるばかり。

 

でも、頭上には濁りの無い晴天。

今日の展望は昨日以上にちがいない。

 

 

前日鷹見岩から見た景色を思い出し、山頂からのそれを期待してサブザックに荷物を詰めます。

 

各々支度を済ませ、富士見平を出発しました。

_20180410_202925

 

スタートから20分ほどはアップダウンの少ない平坦な道のり。

体が暖まるまで、もくもくと歩きます。

 

_20180410_205132

写真撮ってると相変わらず置いてかれる

健脚夫婦でっせ…

 

 

小川山との分岐を越えると一気に下り、いよいよ瑞牆本体への登りです。

_20180410_210210

凍った雪を橋の代わりに川を渡ると…

 

_20180410_205451

これまたでっかい岩が割れんばかり(ていうか割れてる)の笑顔でお出迎えしてくれました。

どうやったらこんなパッカリご開帳するんでしょうか…自然現象、まさに神秘。

 

 

本日はカナブンを探せゲームぅぅ

_20180410_205425

すんませんさっさと本題もどります

 

 

そしてここからは、山頂までひたすら登りが続きます。

_20180410_211222

のぼって

 

_20180410_211144

のぼって

 

_20180410_211526

のぼって

 

_20180410_211601

のぼ~~るゥ~~~~

(円◯志?と突っ込んだあなたはきっと昭和)

 

 

岩でゴツゴツした登山道はまさにアスレチック。

時にはスリリングな場面もありましたが、楽しい道中でした。

_20180410_212246

岩で塞がれたルートも2人の手にかかればこの通り。

いやぁ、最後尾のスタッフはまさにお姫様登山状態でしたよ。ほほ。くるしゅうない。

 

 

 

 

 

ゴメン謝るから誰か突っ込んで~

 

そんなこんなで自然現象を楽しみつつ、着々と山頂までの距離を縮めていきました。

_20180410_213105

_20180410_213231

この高さだと、春の訪れはまだ先か。

冬の風物詩がどっしりと鎮座していました。

 

山頂まで10分の表記を発見。もうすぐ!なのですが…

_20180410_213639

あちゃー。こりゃひどい。

山頂は目前ですが、焦りは命取り。

ここで全員軽アイゼンを装着し、慎重にゴールを目指します。

_20180410_213925

…しかし、軽アイゼンをめぐりハプニング続出。

タイトルはズバリ「かなぶん手アイゼン危機一髪」「めぐ…おまえ…その左足……」の強力な2本立て。

ここに記載すると真面目な登山家の皆様に大叱責されそうなので、よかったら当山荘にお越しいただき登山論を説いていただければ幸いです。

ドMなスタッフは喜んで叱られます。

 

 

(遠回しに宿泊誘致してんじゃないわよ)

 

 

 

雪に覆われたラストスパートを突破すると…そこには!

 

_20180410_215149

どーーーーーーーーーーーーん!

 

眼下に拡がる見事な風景!遠く連なる山脈に、思わずため息が漏れてしまいます。

_20180410_215059

普段見上げている山頂に、今自分が立っている。

この感覚がたまらなく快感なんですよね。

 

初日に瑞牆山荘で購入した手拭いを広げ…

_20180410_215124

山頂、いただきました!!

 

あいにく八ヶ岳や南アルプスは雲隠れしておりその姿を拝むことはできませんでしたが、限られた条件で見ることのできる霧氷を確認。

_20180410_220055

気分はクリスマス… なんてな……ふっ

 

 

貸し切りの山頂を各々楽しみました。

_20180410_220950

よじよじ

 

_20180410_221005

チラッ

 

_20180410_221019

ぶい

 

小屋のオーナー・守さんがいつか言っていた「後ろ髪を引かれるくらいに下山するのがちょうどいい。満足してしまうと、その山には登らなくなってしまうから」という言葉を胸に、強風を理由に下山。

まだまだいようと思えば留まれたのですが、次の楽しみを残しておかないとね。

_20180410_215229

絶景をごちそうさま!

 

 

富士見平に戻ったあとは、少し遅めの朝ごはん。

DSC_3119

かなぶん・美枝さんが準備してくれたステキなトッピングに「うんめ~~」が止まらないスタッフでした。

 

DSC_3122

昨日今日と料理長おつかれっした!

 

 

テントを撤収し、瑞牆山荘前に着いたのは10:30ごろ。

山荘でコーヒーをすすってお店を出ると、タイミングを見計らっていたかのようにめぐ母タクシーが到着。

 

3人無事に今回の山行を終え、瑞牆山を後にしました。

DSC_3126

 

 

肉を担いで〜瑞牆山行その1〜

2018.4.7-8

 

各地で桜祭りが開催されたようですが、関東は突然の雨風に見舞われ、葉桜祭りだったところが多かったのではないでしょうか。

この時期の天気の変動はまさに女心の如し。

晴れたかと思えば曇り、急に冷めたかと思えば暖かくなり…

うん。なんか余計なことを書いて世の女性にお叱りを受けそうなのでこのくらいに留めておこう。

 

いやぁ、暖かくなるとついつい心も浮わついてしまい…先週やっと小屋に入ったか!と思えば、早速すっぽかして別の山へ行ってまいりました。

 

じゃん!

_20180408_225743

いや…だれやねん…

 

 

 

 

いったんCM挟みまーす

 

received_2026996377560707

山梨県民を探せゲームぅ

 

 

 

 

 

 

 

 

(あれ、予想外の飽きの早さだ…)

 

 

 

 

と、というわけで今回はコチラっ

 

_20180409_214036

まいどお馴染みカナブンズ!

おしどり夫婦+独身貴族(白目)が、瑞牆山行をお届けします。

 

 

 

 

 

 

AM10:00 甲府駅南口

 

今回は遅刻してないですよっ(当たり前じゃ)

信玄公祭りが催されていたこともあり、普段より人は多め。

見つけられるだろうか…と心配でしたが、5秒後にその不安は渋沢までふっとんでいました。

 

 

\明らかに荷物量がおかしい2人組発見/

 

 

あ~こりゃまちがいない。

近づいている最中に、嫁にしたいランキング1位の美枝さんがスタッフの存在に気づいてくれました。

続けてかなぶん(好きな四字熟語:妻山酒妻)もスタッフを捉え、無事合流です。

そして今回は脇役に若干変人・めぐ母が。

四駆でもなんでもない軽自動車をぶいぶい走らせる頭文字Kが、運転手を務めてくれました。スペシャルサンクス!

 

 

 

 

AM11:30 瑞牆山荘

 

ささ、車での道中はすっとばし早速山の様子をお伝え。

_20180409_203409

準備を整えてアタック開始です!

 

初日の行程は瑞牆山荘から富士見平を目指し、そこでテントを張るというまったりコース。

富士見平までもコースタイムで50分と手軽に歩ける道のりです。

_20180409_203901

さすが縦走慣れした夫婦。

サクサク歩くね~

 

春山というには少し寂しげな風景の中をもくもくと進んでいき、階段を登りきると…

_20180409_204328

ずおおおぉぉおおん

 

突然姿を現した岩峰。その勇ましい姿に、おもわず興奮してしまいました。

よし、早速撮影ターイム!

 

 

…ん。

_20180409_204355

(花立マスコット、シャツが挟まった模様)

 

 

_20180409_204425

てへっ

 

 

_20180409_204447

あい、1枚いただき~

(かわいいじゃねーか)

 

 

 

さぁ、ここまでくれは富士見平は目前!

左手にド迫力の山頂を見据えながら、水場を越えて宿泊地へ到着です。

_20180409_205647

 

駐車場も登山道も、なんか人少ないなぁ~と思ったら…案の定テントも花立組のみでした。

 

_20180409_210034

この通り広々としたもので。

 

さすがに13時前から宴会おっぱじめたら日付が変わらないうちに目が覚めてしまう…

ということで、小屋番の方にオススメされた「鷹見岩」を目指すことに。

 

サブザックに荷物を移し、金峰山へ続く尾根を歩き出します。

_20180409_210738

軽い足取りで歩く2人。

少しでもヨソ見していると…

 

_20180409_210946

すーぐ米粒サイズに。

歩ける夫婦っていいわねぇ~ステキ~

 

なんておばさん目線を存分に発揮してましたよ30歳にもなってねーのに。行く末が心配だ。

 

 

枯れ葉が多く寂しげだった麓に対し、所々に初夏を感じさせる優しいグリーンが目を癒してくれます。

_20180409_211600

_20180409_211827

 

 

夏に思いを馳せながら緩やかに登っていくと…あ、分岐が見えてきましたよ。

 

_20180409_212116

 

気持ちはまっすぐ進みたいところですが、木々の生い茂る日の陰った道へ。

分岐を歩いてすぐだというのに、日が当たらないせいか冬の名残が身を寄せ合い固まっていました。

_20180409_212515

うぅ。気を抜くと滑る滑る。

 

油断して三人ともアイゼンを持ってこなかったものですから、慎重にてっぺんを目指します。

_20180409_212944

どえーっ完全に雪残っとるやん!

 

…にも関わらず兄貴カナブンはレディーズそっちのけでひょいひょい登っていきました。鉄人め。

登りでここまで神経使うのは穂高以来じゃないか…なんて考えていると、頭上からブンブンズの歓声が降ってくるじゃあないですか。

雑念を振り払い、途中すっころぶもなんのこれしき、雪で固くなった登山道を登りきると…

 

_20180409_213419

うお、すげー!いい景色!!

(語彙力:小学校低学年レベル)

 

富士山、南アルプス、八ヶ岳の姿を確認。

さぁーここでも記念撮影といきましょう!

 

DSC05581

エクスプロージョン!

(英単語:中学校1年レベル)

 

予定していなかった行程と、予想外の風景。

行き当たりばったりにしては十分すぎる景色を堪能しました。

ささ、テントに戻りましょう。

 

 

PM04:00 富士見平

DSC_3107

カンパーイ!

 

シャウエッセンをお通しに瑞牆ビールで喉を潤します。

瑞牆ビールはくせがなくスッキリしていて、ビールがちょっと苦手なスタッフでもゴクゴク飲めました!

DSC_3109

全額レスキュー費用にあててるんだって!

どっかの山荘も見習った方が…ゴフゴフ

 

今宵のディナーは、かなぶんが美味しいお肉を振る舞ってくれました。

_20180409_215344

見よ…肉との会話を楽しんでいるぞ…

 

_20180409_215555

絶妙な塩加減に全米が唸った

 

 

体を動かした後のお肉、しみわたる~。

青空の元で美味しいお肉を頬張り、まさに贅沢なディナーでした。

DSC05591

〆のサーロインがこの上なく最高!

ごちそうさまでした。

 

 

お肉を平らげた後はテントの中でお酒とおつまみ。

くだらない話やこれまでの山行、スタッフの今後などジャンル様々な話題にたくさん笑って満足した一行は、最後にしりとりをしながら眠りにつきました。

_20180409_220624

 

春遠からじ

3月第2週の週末。丹沢の麓もすっかり春めいて、戸川公園の色彩の美しさに思わず足を止めてしまいます。

0310No7

歩荷の起点としている本谷から戸沢に合流する渓流の水もぬるんでいる様子、春の訪れを感じます。

0310No5

 

 

0310No6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この週末、天気予報に反して、山は朝から、霙まじりの小雨。大倉尾根を登ってこられる登山者も口々に生憎の空模様が、恨めしそうでした。その代わりに、天神尾根の水墨画的な杉林の景色は、重い荷にあえぐ歩みに、少なからずの安らぎを与えてくれます。

0310No4

山荘付近も、朝方の雪にちょっとした雪景色、氷の旗は寂しげでした。

0310No1

 

0310No2

 

0310No3

さて、前回の、赤岳からのブログは如何でしたか。花立山荘は、余裕を見て、スタッフの登山スキルの向上のため夏の縦走から冬山まで訓練を兼ねた山行を実施しています。今回の山行では、冬山初めてのスタッフもいましたが、オーナの厳しい指導のもと無事、厳冬期のテント泊も赤岳登頂もできました。安全のため、時には大声が飛ぶこともありますが、登山は無事に帰るのが原則です。

無理をせず、装備、安全体制を整えてこれから始まる残雪期、夏山、秋山、そしてまた冬山と、四季それぞれの姿で迎えてくれる山を楽しみましょう。

個人的には、先週末の、三浦マラソン、昨日は、大山登山マラソンで今冬のマラソンシーズンも終了。なかなか、思うようにタイムも出ませんが、登山のトレーニングとしてのマラソンも欠かせません。

夏の暑さはまだ早い〜赤岳山行〜

あっ、どうもはじめましてっ

スタッフ兼ブログ担当の山梨県甲府市民です。

花立山荘のブログ担当は2人おりまして、そのうちのアホの方とよく言われおります。

以後、お見知りおきくださいませ。

 

 

 

 

なんて。この期に及んで何言っとんのじゃ。

どうもみなさまご無沙汰しております。

人事異動が激しい時期にレアキャラ化するのがトレードマークになってまいりました(トレードマークの使い方をこのアフォに誰か教えてやって)。

いやいやだから下界じゃマトモ(棒読み)に働いてるっちゅーに。確かに小屋にいるときは目も当てられない醜態をさらしていますが。

 

忙しいを言い訳にしまくること2ヶ月、ここ最近全く小屋に顔が出せていないスタッフです。

準スタッフに降格しそうな予感。ヒョエー

 

さて、予想より遥かに早く春がやって来てしまいました。

丹沢に行けないストレスは近場の山で発散しているのですが、今日はとにかく暑かったですね。夏かよ!ってくらい。

長袖インナーとスパッツに半袖短パンと夏スタイルでもう汗だくだくでした。

DSC_2642

普段は素通りする丸太の上で小休止。

花立山荘じゃかき氷も出たのでは?

かなぶん、とおるちゃんお疲れ様でーす。

 

じわり、じわりと丹沢にも夏が訪れようとしています。

バカ尾根を歩いているときのあの暑さ…思い出すだけでも体がだるくなりそうです。

夏を思うにはまだ早いので、ちょいと一旦涼しい話題をぶちこみましょうか!

暦を無視して氷の世界を堪能しましょう。

1月末に訪れた、美しい白銀の山行をお届けします。

 

 

 

 

 

(相変わらず無理矢理なつなげ方である)

 

 

 

 

2018.1.27-28

時は遡って1月末。

オーナー守さん、ボッカマシーン榎本先生、お味噌の達人でこさん、人材派遣業者めぐの4人で八ヶ岳へいってまいりました!

DSC_2352

ドゥンッッッッッッ

いい写真~~~~~!(自画自賛)

 

美濃戸口に車を停め、林道をのこのこ歩きまずは美濃戸山荘前でパシャリ。

1日目は南沢から行者小屋を目指し、そこでテント泊です。

DSC_2365

前の二人はペアルックと言わんばかりの赤

 

_20180128_163529

その後を歩くブログ担当ズは仲良く青

 

雪は深いものの行者小屋まではハイコングコースのような緩やかな道のりで、アイゼンをつけることなく直に雪を踏みしめて進んでいきます。

DSC_2401

下界では目にすることのない雪の量に、細心の注意をはらいつつも時にははしゃぎながら1日目の目的地を目指します。

それにしても…

 

DSC_2424

いや~いい天気~~~!

雲も出ていましたが日向はとっても温かく、行者小屋に着いたときにはジャケットを脱いでいても汗ばむほどでした。

 

小屋でテント泊の手続きを済ませたら、協力して今晩のお宿の準備です。

DSC_2440

あ、あれ…エノモっちゃんまで赤くなっとるやないか…スタッフみごとにハブられたね…(泣いてないもん)

 

テントが完成したのは13時前。

宴会を始めるにはまだ早すぎる時間…ということでチームレッドはアイゼン講習へ、

ブログ担当ズはアイスキャンディの見物で赤岳鉱泉へ向かいました。

 

のこのこ、しゃくしゃくと雪の上を歩くこと30分…

DSC_2457

やってるやってる~!いいなぁ。

いつ見ても圧巻です。

 

エノモト先生の解説にうんうん頷きながらアイスキャンディを見物し、女子トイレ行ってる隙にこのおっちゃんはちゃっかり若いねーちゃんをナンパし、そんなこんなで来た道をヒーコラヒーコラ歩いていると…

 

行きの時は素通りした、展望台の分岐で立ち止まり。

ベテラン・エノモト先生ですら行ったことのない展望台。

時間もたっぷりあるしどんなものか見てみようか、と大して期待せず10分弱登ってみると…

 

DSC_2488

どわーーーーっ絶景やないか!!!

 

そこには八ヶ岳南部を見渡せる大パノラマが広がっていました!

エノモト先生ですらインスタ映えする威力。

個人的にこの山行で一番印象に残った景色でした。お見事!

 

 

小屋に戻ったのは15時前。

ちょうどアイゼン講習組も戻ってきました。

 

翌日も早いし…もうおっぱじめてもいいんじゃないの?

テントの中で炭酸の弾ける心地よい音色が響きました。

 

そして今宵のディナーは…

DSC_2512

煮込みうど

いやいやいやまてまてまて!

素うどん!すうどんやんかこれ!

ちょ底!底から具出して具!ぐ!!!

 

 

DSC_2513

オォ~~~~~

 

とってもおいちい煮込みうどんでした。

 

DSC_2517

テントの中はいつもハプニングだらけ。

でもそれがとっても楽しいんですよね。

 

うどん、おつまみ、お酒をたいらげ…満足したご一行は18時前に就寝。

本番は翌日ですから。

久しぶりの雪に戸惑ったであろう体をしっかりと労りました。

DSC_2523

 

 

 

翌朝。

寒い。けど、想像してきたよりは寒くない。

DSC_2526

これから顔を出さんとする朝日の訪れを感じながら、少し緊張感を漂わせチーム花立はテントを後にします。

 

文三郎尾根から目指すは、八ヶ岳最高峰。

 

夏ですら登ったことのない赤岳の頂に、まだ不馴れなアイゼンを装着して進んでいきました。

 

DSC_2530

しかし険しい。止まることは許されない。

風は強くなり、ただでさえ重い足取りに容赦なく負荷をかける。

パンクしそうなふくらはぎに鞭を打ち、唸りながら急勾配を登っていきます。

 

Screenshot_2018-03-04-21-20-34

曇ればそこはモノクロの世界。

大袈裟ですが、生きた心地がしませんでした。

 

 

ただひたすらに足を動かしつづけ、写真を撮る余裕もなく、時間を気にする余裕もなく。

気付いたら、目指していた場所に立っていました。

 

_20180304_212703

完全に目が死んでいる…

 

 

 

DSC_2537

山頂からは遠くそびえる富士山も。

 

しかしここで先に力尽きたのはスタッフではなくスタッフ携帯。

あまりの寒さに20%残っていた電池が一瞬にして0になりました。無念。

 

前日にエノモッちゃんがナンパした美女ともこちらで再会しました。

あの65歳、私より若く見えるのは気のせいだろうか…。

 

ナンパおやじを罰ゲームで写真係に認定したところで、北峰で集合写真です!

Screenshot_2018-03-04-21-33-26

白馬山行を彷彿させる足の痛みだった…

 

さ、下りは地蔵尾根です!

相変わらず風は強かったですが、山頂で食べた一口あんぱんでHPほぼフル回復したスタッフ、上機嫌でくだっていきます。

腹減ってただけじゃねーか。

 

Screenshot_2018-03-04-21-37-58

ふてぶてしいまでに余裕をかます

 

エノモト先生の山岳講座を聞きながら、北アルプスや中央アルプスの姿を目に焼き付け、無事下山です。

 

テントを回収し、美濃戸口に戻ったのは13時頃。

守さんが夜に予定アリのため、寄り道せず帰路につきました。

帰りの車中でダメ元でケータイの電源を長押しすると…あら復活するじゃないの。

複数ラインがたまっていると思ったら、そこには見覚えのある花立ダジャレオヤジからのメッセージ。

内容は…

_20180131_134033

ゴム手袋が凍って立ったんだとさ。

どーーーーーでもええーーーーーー

 

 

 

それにしても自分の体力の無さ、足の弱さを痛感した山行でした。

まだまだ雪山の経験値は無いに等しく、守さん榎本さんがいなければなにもできない。

冬は夏に向けて、夏は冬に向けて、年中トレーニングは怠っては行けないと身をもって学びました。

IMG_20180128_171655_735

厳しくも白銀の世界は美しい!

 

 

危険が多くてもチャレンジしたくなる。

雪山には不思議な魅力がたくさん詰まっていました。

そめ ぞめ

2018.1.14

 

ワンダフルイヤー開幕から早3週間が経ちました。

世間のサラリーマンの皆様、久しぶりの週5日勤務はいかがでしたでしょうか。

ブログ担当(盆地育ち)もこれでもリーマンとして下界じゃ真面目に働いてます。一応。

おいなんだその目はっっっ

 

 

 

 

さて、もう20日の土曜なんですけどね、先週14日にチョロっと山ネタを仕入れたので徒然なるままに書き連ねんと存じます。

舞台は丹沢を離れ、スタッフ地元の山梨です。

 

 

 

今回タイトルの「そめ」、漢字は「初め」とあてていただきたいのですが、皆さま新年一発目の山はどちらへ行かれましたでしょうか。

「書き初め」ならぬ「登り初め」なんて。

スタッフは小屋で年越ししたので丹沢っちゃ丹沢なんですが…あくまで滞在していただけで、新年になってから登っておらず。

正月早々いただいたお年玉(風邪菌)も使い果たしたところだし、前々から気になっていた超身近な山に登ってみることにしました。

 

自宅からのこのこ甲府駅まで歩き、中央線に乗ること7分…

_20180114_184005

あれっデジャヴ?

 

そうです、2つ前のブログで金井夫妻と旅した石和温泉駅に、この日は1人で。

いやいや前回の使い回しじゃないよこの写真。

前回は南口。これ北口。

 

とまあ南口との違いが全くわからん北口から歩いて10分もしないところに、実は登山口があるんです。

GSとパチンコ屋さんの間に何気なく…

DSC_2272

も、もっと主張してええんやで…

 

大蔵経寺山。その名の通り、寺を麓に構えた山で山梨百名山の1つでもあります。

スタッフの家から何気なく見えて、奥秩父の地図に何気なく載っている、駅から歩いてすぐの何気に好アクセスなこの山に、2018年の初登山を捧げました。

 

矢印の指す方向に向かって歩いていくと…

DSC_2274

あいっ6地蔵のお出迎え~

と左側に登山ルート図が。

 

山と高原地図(スタッフのは2016年版)にも大まかなルートは載っているんですが、この案内図には展望の位置といった詳細も載っていたのでこちらを頼りに山頂を目指します。

墓の真ん中を堂々突っ切って真っ赤な鳥居をくぐり、社をクルっと回るように緩やかに登っていくと…

_20180114_184250

きたよーきましたよー!

ゲートをくぐって本格的にスタート!

 

 

_20180116_002616

…というスタッフの期待もむなしく、

しばらくコンクリートロードが続くのであった。

遠足かよ。てくてく。

 

_20180114_191242

うねうねと蛇行する道を黙々と登っていくと、分岐と入り口で見た案内図が再び現れました!

右に行けば展望の案内。しかし続くはコンクリート。

左を見れば枯葉のブラウン・カーペット!

 

これはもう迷うことなく。

スタッフ、己のダイコン足を勢いよく枯葉の中へと突っ込みます。

DSC_2279

快適快適~

よきかな、この感触。

 

お天気ヨシ、木々の間から甲府盆地や甲州アルプスを眺めながら歩を進めていきます。

 

_20180116_005904

道がどんどんワイルドになってまいりました。

寝正月でたるんだ足腰が悲鳴をあげておりますブヒブヒ。でもこの辛さが気持ちいいブヒブヒ。

 

 

 

 

そ…それにしても…

 

_20180114_191120

すんごい枯葉の量!

これまだ浅いほうです。

 

身軽に…とトレラン装備で来たのですが、葉でルートが覆いつくされ走るに走れない。

案の定枯葉のしたの岩に気づかずコケる場面もありました。

安全が確認できるまで、景色を楽しみながらゆっくり山頂を目指します。

 

 

しっかし…やはり山は標高だけで難易度を決めてはいけませんね。もちろん高さならではのリスクってたくさんあるんですが。

大蔵経寺山はたったの715m。

これまでスタッフが登った中でも低山ランキングTOP3に入るであろう標高だというのに、なかなかの登りごたえ。

丹沢しかり、事前に「標高差」もしっかり確認してから登る方がより安全に登山を楽しめることでしょう。

 

 

ちょいと真面目な考察を挟んだところで…

_20180114_193630

山頂到着!広いっ

展望は…うん。まぁ、うん。

 

ひと休みして他の登山者さんと軽くおしゃべりした後は、そのまま下山するのではなくせっかくだから稜線も少し歩いてみることに。

気持ちのいい稜線でした。

_20180119_171735

ヨセミテ・ナショナルパークみたいね

行ったことねーけど

 

稜線ですれ違ったのは登山者1名とトレイルランナー1名。人が少ないので走りやすそうです。

トレランは高尾メインでしたが、今後は大蔵経寺山も入れてみようかな。

_20180119_171758

本日のベスト・オブ・ぼっち

まじでもっと山友増やそう…

 

_20180114_191752

あら、これまた立派な大根が2本も

お巡りさ~ん山の稜線で笑いながら枯葉蹴飛ばしてる怪しいアラサーがいますぅ

 

IMG_20180114_153946_440

ところどころかっ飛ばしてみたり

 

そうそう、甲州弁で「走る」ことを「とぶ」って言うんですよね。

枯れ葉が多くて足元が見えないと言えど、せっかくトレラン装備で来たからには走れるところは走らないと。

じゃなきゃほら「とべない豚はただの豚」ですから。ぶひ

よく自虐に走る残念なスタッフですわい。

 

DSC_2329

青空を仰ぎながら無事下山です。

 

アクセスよし、展望よしの素敵な山でした!

次回はもうちょい早めにスタートして縦走、積翠寺方面に降りて甲府駅まで歩いてみたいです。

しかしたまにはパーティー組んで行きたい…切実…

甲府市民スタッフと山行ってもいいよ、という器の大きいお客様は是非お泊まりの際にお声がけください。

荷物運び喜んでお引き受け致します。

 

さてさて、来週はまたも丹沢を離れ別のお山に浮気予定!

アホの方のブログ担当が次回花立山荘をお送りするのは2月一周目もしくは三連休の時に。

皆さまの今年初登山のお話も是非お聞かせください!

 

おしるこのモチ焼きながら小屋でお待ちしております。

 

再生エネルギー

そろそろ正月気分も抜けた、2018年の最初の週末、歩荷とトイレ清掃スタッフの最初の荷上げは、年末、年始で消費したガスボンベ。いつものように2時間ほどの苦痛から解放された後には、冬晴れの富士と、一人(一頭)立ちした雄鹿の歓迎でした。

20180106No1

20180106No5

20180106No2

この時期、トイレの雑巾も即座に凍り付き、なかなか綺麗にならず、月1回の投与の酵素剤、消臭剤も冷水でなかなか溶けず難儀します。

 

 

 

 

 

さて、慢性的な小屋の電力不足の解消のため、念願だった風力発電機の設置が完了しました。

20180106No4

この日、発電機の組立に思考錯誤している間に、高橋オーナーの職場から電気関係のプロが2名、応援に駆けつけてくれて、プロペラの設置と配線。20180106No3

自ら風向きを察し、回転するプロペラの姿が青空に映え、絵になります。これからは、老朽化した太陽光発電と大倉尾根の風の恵みを受けた風力発電の併用で、小屋の電力を担うことになります。まだ、どの程度の効力があるか、未知数の点もありますが、少しでも快適な山小屋を目指して、花立山荘は山小屋ならではの進化を続けていきます。

 

 

色付きの水を求めて〜山梨旅行編〜

2018.1.4

 

ずびーーーずびーーーーーーー

ジュコオオオォォオオオオ

 

 

 

 

 

はいどーも、いきなり意味不明な擬音語で読者を混乱に陥れる風邪気味のブログ担当です。

鼻づまり音を流行りのダ◯スベー◯ー風に表現してみました。

そんなところでトレンド取り入れんでいいわ。

 

とまぁ正月から風邪気味でしたが、本日は昨年末から楽しみにしていたイベントがありました。

なんと花立…いや、丹沢イチのおしどり夫婦と自信をもって断言できるカナブン夫婦が、スタッフの地元・甲府に遊びに来てくれたのです!

というわけで、今回のブログはスタッフらのお正月山梨旅行の様子をお伝えします~。いってみましょうっっっ

 

 

 

 

8:30   甲府駅で待ち合わせ

にもかかわらずこの山梨県民はやらかしました~お約束の遅刻ですスンマセンッッッッ

咳き込みながら謝罪・新年の挨拶・謝罪、の頭ペコペコ三昧。ペコペコ。ペコ

さすがボスは不◯家関係者。

そんなアラサーを優しい笑顔で迎えてくれた金井夫妻、お土産にトウキョウバナーナと筑波山神社の縁結びお守りをくださいました。

エーン嬉しい泣いちゃう~~(黙れ)

 

 

全員揃ったところで改めて…

 

いつでもどこでも山装備・カナブン

誰もが羨むエレガントレディ・美枝さん

昭和からやっと平成認定・めぐ

 

夫婦+αの3人旅が始まりました。

 

 

どこのお店も開店前ですから、まず向かうは名将・武田氏を祀る武田神社。

時間はたっぷり、おまけに山男と山女たち。

武田神社行きのバスを待たずに、上りのアスファルトをずんずん歩いていきます。

なんやかんやご無沙汰だったカナブンズと近況報告やらで会話がはずみ、あっという間に武田神社に到着!

_20180104_155304

まずは入り口で1枚!

 

いやぁ~それにしてもいい天気でして。

南アルプスをすぐ真横に臨める景色に、二人が大層感激していたのが印象的でした。

_20180104_193228

アルプスを背にツーショット

やっぱりこの夫婦理想だ~かわいい!

 

 

二人があまりにもかわいかったのでピンで対抗するも…

_20180104_193257

まぁ惨敗だね。無謀な挑戦だったね。

ちゃっかり後ろになんかいる。

 

ささ、神社ですからまずはお清め。

_20180104_193938

先に左手~次に右手~

ん。あ、かなぶん山男の格好?

だーから言ったじゃないですか。

 

清めたら続いてお詣りです。

スタッフは寝込んでいたためこれが初詣。

_20180104_194629

安全登山~健康登山~

今考えたら健康登山ってなんか変だな

 

おのおのお詣りを終えた後は御守り購入へ。

水晶軍配守かわいいな~とぼやいたら…

 

_20180104_194023

アニキがおそろいで買ってくれました!

いえーい風林火山!ありがとうっ

 

ささ、神社のテッパンといえばおみくじ!

さっそく軍配守の効果が出たのか、

_20180104_194050

山女たちは見事大吉引き当てやしたっっ

スタッフのおみくじマスクと同化してんぞ

 

 

あ、軍配守を買ってくれた張本人ですか?

 

_20180104_194110

ス…スエキッチ…

ごめん何も見てないですぅ

 

 

武田神社参拝を終えたあとは、再び来た道を戻り甲府駅北口にある複合施設・甲州夢小路へ。

ここから花立のソムリエ・かなぶんの本領発揮です。

なんてったって山梨ですから目的は…

_20180104_194148

ワイン!

 

_20180104_200823

とりもつ煮を食べてるときだって…

 

_20180104_200744

ワイ…あっこれは七賢(日本酒)だ

 

_20180104_200844

続いて訪れた駅近のワイナリーでは

1本12000円の高級ワインを試飲!

 

_20180104_200903

三者三様、おいしくいただきました

 

こんな感じで昼間っから試飲を繰り返すのんべえ3人。

自分で言うのもですが、登山家って総じて酒に強い方が多い気がします。

 

ここで本格的な腹ごしらえをすべく、親子丼が人気の甲州地鶏を扱うお店へ。

先ほどとりもつを食べた「小作」では1杯のほうとうを3人でシェアしたため、胃袋にはまだ余裕が。

ワインもですが甲州グルメも味わっていただかねば。

かなぶんも「親子丼~親子丼~」と唱えているので期待してるに違いない!

 

はいっお店に到着するや否や3人が注文したのは…

_20180104_201701

ででーん

親子丼は美枝さんだけじゃねーか!!

かなぶんすき焼きかよ!

スタッフも牛スジおこわだし!

 

あへへ。甲州ワインビーフにハートを射ぬかれました。どれも美味しかったからヨシ!

満腹かつほろ酔いのせいかまぶたがほんのり重くなってきたので、早めに次の目的地へ。

 

再び駅へ戻りタクシーで酒折のワイナリーへ赴いたはいいのですが…

 

運転手「なんでぇやっちゃいんじゃん!」

スタッフ「でえぇーうそ?!」←通じる

金井夫妻「休みだ!(今の何語?)」

 

とまぁ行きたかったワイナリーは正月休みで残念でしたが、2人が生の甲州弁を体感してくださったいい機会でした。

ポジティブにとらえておこう。

 

 

一行はしぶしぶその先にある別のワイナリーへ。

山梨県民のスタッフも初めて赴くワイナリーだったのですが、ここがとっても素敵でした!

 

甲府市桜井町にある、県内で唯一「ドメーヌ」を名乗ることのできるワイナリー。

ドメーヌの意味?あいっGoogle先生よろしく

 

_20180104_204214

左が「今日当番でね~」とおっしゃるお店の方。

 

「当番」の単語のイメージから、近くにお住まいのボランティアの方なのかなぁなんて思っていたのですが。

人は見かけで判断してはいけないですね。

うちの小屋主・マモチャンも一見ただのエロオヤジですが山のスペシャリストですし。

 

とにかく、すごい方でした。

_20180104_204839

相当なソムリエさんだったらしく、ワインの知識が飲料そのものに限らないんです。地質だとか地形だとか、ちょっとした歴史背景だとか思わず「へぇ~~」と感嘆してしまいます。

海外で修行されたご経験もあり、舌を鍛えるだけではなく畑へ赴き収穫やら作業もされていた模様。

人生でこれまで何ヵ所かワイナリーに足を運びましたが、ここまでしっかり経験に裏付けられた知識をお持ちの方は初めてでした。

 

「お正月だから」と羽振りよく6本のワインを試飲させてくださいました。どれも美味しかった…!

スタッフ人生で初めて自分用のワインをボトルで2本購入。純粋に味が美味しかったですし、なによりこのおじさまから買いたかったのです。

改めて自分は重症レベルのおやじ(おじいちゃん?)好きなんだなと感じています。

 

さらに下心的にはこのワインを特別な人と飲めるよう努力を…なんてげふんげふん咳が

独身アラサーの脳内なんてしょせんこんなもんだ世間の男性諸君よ。

小屋にこのワインをボッカしてきたらそのときは指差して笑ってください。

 

 

素敵ワイナリーを後にしたカナブンズは最終目的地の石和温泉駅へ。

ここの観光案内所でもワインの試飲ができたので、ダメ押しと言わんばかりの1杯をいただきました。

 

そして〆は駅前の足湯でまったり。

_20180104_221850

やっぱりこの2人いいなぁ~~

あんよあったかそう。

私のハートもほっこりしました。

 

_20180104_221909

いい表情だねぇ~!

もはや金井夫妻専属(盗撮)カメラマン

 

 

最後は二人の素敵な笑顔で改札まで見送っていただきました。

自分の生まれ育った場所を親しい人たちが好きになってくれることって嬉しいですね。

次回は車で県内を案内したいなぁ~と勝手にツアー計画中。山も行きたいなぁ。

 

風邪による寝正月でしたが、最後にとっても楽しい思い出ができました。

かなぶん美枝さん1日ありがとうございました~ごちそうさまでした!

 

_20180104_221927

引き続き良い旅を!

 

台風禍

台風22号の接近に見舞われた10月の最終の週末、28日の土曜日は、大倉尾根を訪れる登山者は、悪天候のわりには比較的見られたものの、29日は、午前中3パーティーあったのみの寂しい週末でした。

No2今週は、オーナー、No2、3の小屋番も不在で、とうとう1年数か月ぶりの小屋番をすることになりました。それも、3名の予約のお客様があるというので、定番の夕食メニューに加え、自家製の野菜を荷上げして、19時までお待ちしていましたが、結局・・・

3年前の1月のあの大雪の日、花立山荘は、何があっても土日は小屋は開けるという高橋オーナーの熱意に押され、「新人哀歌」ではないけれど、泣く泣く大倉から5時間かけてのラッセル。

いつものようにボッカの後は下山という気力もなく、そのままオーナーと二人、雪見酒かと思っていたところ、7時間かけて登って来られたお客様があって感激したことを思い出しながら・・・

さすが10月末の雨中の小屋番一人となると、寒さにも耐えられず、七輪の豆タンで暖をとりながら、考えようには、静かな山小屋の夜を楽しめる幸せなひと時を過ごすことも出来ました。

No1

No4大雨の影響で、外の水桶も新しい水が溜まる一方で、ソーラー発電は、警告ブザーが鳴り続け、一刻も早い、風力発電との併用が待たれます。

No3

No5

さて、今年最後の三連休、11月第1週は、天候はどうでしょうか。今週末もオーナーは不在ですが、金ブンが、皆様をお待ちしております。

今年の夏山を、締めくくれ。

2017.10.9

 

三連休最終日。いいお天気でしたね。

気づけば10月で、まもなく高山のシーズンは終了です。

オーナー・守さんから「3000m付近の山は今週末までにしておいた方がいいよ」とアドバイスされたスタッフ、この好天を逃すわけにはいきません。

今年、もうひとつ登っておきたい山がありました。

 

 

早朝3時に起き、着替えを済ませ車で芦安へ。

芦安の市営駐車場から始発バスに乗っては広河原で乗り換え、2週間ぶりの北沢峠に着いたのは6:50頃。

今回の目的は2つ。まずは…

 

 

#南アルプスいってきた

 

 

某ミネラルウォーターのCMでお馴染みですね。

そう。

 

 

宇多田ヒ◯ルの大ファンなスタッフ、聖地巡礼のために甲斐駒ヶ岳へ赴きました。

 

 

 

 

 

 

 

あれっ今誰か引いた?

 

ま、いいや。

3週連続で南アルプス山行をお送りします。

最近浮気しすぎだろ、そろそろ大倉尾根で痛い目みやがれ!とヤジが飛んできそうですね。

申し訳ない。来週その洗礼を受ける所存です。

 

 

さーてさて、舞台は戻って南アルプスへ。

ここに来るのも慣れてきました。

DSC_1696

臨時バスが出たおかげで早めに到着!

 

ちゃちゃっと支度を済ませ、7時前に出発です。

まずはじめに目指すは仙水峠。

とはいえ、北沢峠から甲斐駒へのアタックが実は初めてなスタッフ。

地図を見る限り緩やかな道が続く様子ですが、油断はせずにルートを見据えます。

右手にテント村を眺めながら澄みきった南アルプスの空気をめいっぱいに吸い込みました。

DSC_1698

あのテントほしいな~と勝手に物色。

 

長衛小屋を過ぎ、小川沿いをザクザクと歩いていると…なんと早速!

DSC_1700

この橋は!ヒッキーが渡ってたやつ!

 

前後に歩いている方々がいたので口には出せませんでしたが、CM同様に心の中で「うおおぉぉ」と叫んでみました。アホか。

 

美しい森の中を抜け、足場がちょっとゴツゴツしてきた…?と思ったら!

DSC_1708

「#うわまじか」の場所だこれ!すげー!

ただ例のCMで彼女はこの斜面を歩いていましたが、実際正規のルートではありませんでした。いろんな意味でうわまじか。

 

足場の悪い道をただ黙々と歩いていると、意外にあっさりと仙水峠へ到着。

ここまでは登山というよりハイキングでした。

DSC_1710

時計掲げてんのはいいけど何時だよ…

 

さぁ、ここから本格的な登りのスタートです。

次なる目的地は六合目にあたる駒津峰。

登ることに集中し、CMの件はこの辺りでスポーンと忘れます。あの興奮はいずこへ。

実際仙水峠までである程度のロケ地は制覇したような気がしました。たぶん

 

DSC_1714

 

おっと…これまでのハイキングとは打ってかわって攻めてくるじゃないの…

一気に傾斜が増し、徐々に足取りが重くなります。

なんのこれしき。あウソ辛い。いきなり来るねぇ…

同じ南アルプスでも女王を謳う仙丈ヶ岳とは違った、鋭さを感じさせる突然の急登。

木々の間から見え隠れする山頂や摩利支天と紅葉のコントラストに癒されながら、まだかまだかと六合目を目指します。

_20171009_215151

もうすっかり秋ですね。

 

背中には先週歩いた地蔵のオベリスクがくっきり確認できました。

雲一つ無い青空にぐいぐい引っ張ってもらい歩いていくと…

DSC_1738

スタートから約1:40、駒津峰に到着!

 

ここからの景色が絶景のなんの。

遠くそびえる富士も確認することができました。

これから立たんとす「山の団十郎」の山頂をその目に焼き付け、気合いを入れ直します。

DSC_1739

うわーほんとイケメン!行くぞー!!

 

…と意気込んだのはいいのですが。

いかんせんここからは渋滞の嵐。

岩場で道幅が狭く避けるのも場所によっては難しいため、なかなか思うように前へ進めません。

巻き道より直登ルートならスムーズに行けるだろう!と踏んだスタッフ、勢いよく傾斜を増す岩場に手をかけますが…

なんとまぁ…ここも渋滞。あれっっっ

 

まぁいっか…時間に余裕はあるし…あー岩場楽しい~!うげっそこで止まるか~!それよりお腹すいたな、はやくチーズおかき食べたい。

 

だとかうんぬん、雑念を振り払うこともせずにもじょもじょと白い砂利道を歩いていると。

 

ひょっこり。

 

あ、あれ…あれ?

 

DSC_1742

どーん

なんだよ「まもなく山頂~」とかもなしにいきなりかよ!いやたしかに直登ってそういう意味なんだろうけどさ!

あまりにも唐突に山頂に立ったものですから、若干拍子抜け。

でも、1年前のガスガスからは想像できなかった絶景が広がっていました!

DSC_1752

うはーめっちゃ気持ちいい!

ここ3週間、週末いつもアタリだ!

 

富士山、北岳、鳳凰、仙丈、八ヶ岳、金峰、瑞牆…挙げたらキリがないほど、数多くの山の姿を確認することができました。

さーて腹ごしらえすっぺ!

DSC_1750

青空ランチ最高~~~!

空気が美味しいとご飯も3割増しです。

チーズおかきもむさぼりました。

 

 

ふぅ。エネルギー補給十分。

そしてここからが今回甲斐駒を選んだ第2の目的にしてメインイベント。

 

 

脚力とルートファインディング能力の確認、また、守さん・榎本先生に頼りっぱなしの登山からそろそろ卒業すべく、かつて二人にお願いをして歩いた黒戸尾根を自力で下ることでした。

 

 

DSC_1757

名残惜しくも山頂に別れを告げ、昨年歩いた長い尾根へと足を踏み入れます。

一気に人影が少なくなり、先程までの山頂の賑わいは嘘のように風の音に吸い込まれていきました。

下りはとにかく注意力。

鎖場・ハシゴが連続する黒戸尾根。

でも穂高を歩いたんだ。鑓温泉までの鎖場だって歩いた、半泣きだったけど。ましてやここは一度歩いてる。大丈夫。

これまでの山行と自分の脚を頼りに、慎重にルートをさばいていきました。

DSC_1762

下みえねーやん。焦らずゆっくり。

 

_20171009_231339

通りすがりのおじちゃんが「甲斐駒アスレチック」とか言うから途中からなんか楽しくなってきた。モノは考えようですね。

 

_20171009_231847

個人的に好きなのがコレ。

記憶のなかで五号目あたりが登り返すんだよな…と思っていたらやっぱりその通り。

はじめにかるーく登って五合目小屋跡にでると待ってるのがこの案内。

い、いや…確かに下山道なんだけどさ…

ここ下山の中でも一番登り返すところなんだよね…うん、かわいいから許す…

 

登りきると、ダメ出しと言わんばかりの長い樹林帯。

特に風景も代わり映えなく、木の根に気を付けながら進んでいくと…

 

遠くから、ゴールを知らせる水の音。

視界に入るは見覚えのあるつり橋。

あぁ。下りてきた。やっと。

DSC_1782

北沢峠スタートから約6時間、

無事今回のルートを完歩しました!

ラスト長かった…

 

いい形で今シーズンのアルプスを締めることができました。

最後に竹宇駒ヶ岳神社でお参り。願いはもちろん「安全登山」。

来シーズンもよろしくおねがいします。

 

 

さ、これでしばらく3000m近辺の山はお休み。

当面はトレーニングはじめ低山が心地よくなる季節ですね。

これはもう大倉尾根を登るしかない。

そういえば来週、大倉尾根のとある小屋でパーティーが開催されるとか?

あぁ~花立山荘の恒例・猪鍋ですか!

予約?まだまだ受付中ですよっっっ

 

秋の味覚に舌鼓、お腹いっぱい腹太鼓!

酔いが回ればタヌキも美女に?!

ストーブ囲んで山の夜を楽しみましょう!

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

おまけ

DSC_1784

登山口から白州道の駅までをぽつぽつと歩いていると、下山時に抜いたおっちゃん2人組が車で追い越し際に「おねーちゃんさっき下りてたよね?!乗んなよ!」と後続車が4,5台いるにも関わらず声をかけてくださいました。

あいにく道の駅に迎えが来ていたので断ってしまいましたが、山での何気ないコミュニケーションからはじまるささやかなお心遣いに感動しました。

「大丈夫!それより後ろつまってんべ!」とろくにお礼もいえずあしらうように返してしまったことがとにかく悔やまれます。

この場を借りて御礼申し上げます。

おっちゃんズありがとう!