色付きの水を求めて〜山梨旅行編〜

2018.1.4

 

ずびーーーずびーーーーーーー

ジュコオオオォォオオオオ

 

 

 

 

 

はいどーも、いきなり意味不明な擬音語で読者を混乱に陥れる風邪気味のブログ担当です。

鼻づまり音を流行りのダ◯スベー◯ー風に表現してみました。

そんなところでトレンド取り入れんでいいわ。

 

とまぁ正月から風邪気味でしたが、本日は昨年末から楽しみにしていたイベントがありました。

なんと花立…いや、丹沢イチのおしどり夫婦と自信をもって断言できるカナブン夫婦が、スタッフの地元・甲府に遊びに来てくれたのです!

というわけで、今回のブログはスタッフらのお正月山梨旅行の様子をお伝えします~。いってみましょうっっっ

 

 

 

 

8:30   甲府駅で待ち合わせ

にもかかわらずこの山梨県民はやらかしました~お約束の遅刻ですスンマセンッッッッ

咳き込みながら謝罪・新年の挨拶・謝罪、の頭ペコペコ三昧。ペコペコ。ペコ

さすがボスは不◯家関係者。

そんなアラサーを優しい笑顔で迎えてくれた金井夫妻、お土産にトウキョウバナーナと筑波山神社の縁結びお守りをくださいました。

エーン嬉しい泣いちゃう~~(黙れ)

 

 

全員揃ったところで改めて…

 

いつでもどこでも山装備・カナブン

誰もが羨むエレガントレディ・美枝さん

昭和からやっと平成認定・めぐ

 

夫婦+αの3人旅が始まりました。

 

 

どこのお店も開店前ですから、まず向かうは名将・武田氏を祀る武田神社。

時間はたっぷり、おまけに山男と山女たち。

武田神社行きのバスを待たずに、上りのアスファルトをずんずん歩いていきます。

なんやかんやご無沙汰だったカナブンズと近況報告やらで会話がはずみ、あっという間に武田神社に到着!

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まずは入り口で1枚!

 

いやぁ~それにしてもいい天気でして。

南アルプスをすぐ真横に臨める景色に、二人が大層感激していたのが印象的でした。

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アルプスを背にツーショット

やっぱりこの夫婦理想だ~かわいい!

 

 

二人があまりにもかわいかったのでピンで対抗するも…

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まぁ惨敗だね。無謀な挑戦だったね。

ちゃっかり後ろになんかいる。

 

ささ、神社ですからまずはお清め。

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先に左手~次に右手~

ん。あ、かなぶん山男の格好?

だーから言ったじゃないですか。

 

清めたら続いてお詣りです。

スタッフは寝込んでいたためこれが初詣。

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安全登山~健康登山~

今考えたら健康登山ってなんか変だな

 

おのおのお詣りを終えた後は御守り購入へ。

水晶軍配守かわいいな~とぼやいたら…

 

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アニキがおそろいで買ってくれました!

いえーい風林火山!ありがとうっ

 

ささ、神社のテッパンといえばおみくじ!

さっそく軍配守の効果が出たのか、

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山女たちは見事大吉引き当てやしたっっ

スタッフのおみくじマスクと同化してんぞ

 

 

あ、軍配守を買ってくれた張本人ですか?

 

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ス…スエキッチ…

ごめん何も見てないですぅ

 

 

武田神社参拝を終えたあとは、再び来た道を戻り甲府駅北口にある複合施設・甲州夢小路へ。

ここから花立のソムリエ・かなぶんの本領発揮です。

なんてったって山梨ですから目的は…

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ワイン!

 

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とりもつ煮を食べてるときだって…

 

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ワイ…あっこれは七賢(日本酒)だ

 

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続いて訪れた駅近のワイナリーでは

1本12000円の高級ワインを試飲!

 

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三者三様、おいしくいただきました

 

こんな感じで昼間っから試飲を繰り返すのんべえ3人。

自分で言うのもですが、登山家って総じて酒に強い方が多い気がします。

 

ここで本格的な腹ごしらえをすべく、親子丼が人気の甲州地鶏を扱うお店へ。

先ほどとりもつを食べた「小作」では1杯のほうとうを3人でシェアしたため、胃袋にはまだ余裕が。

ワインもですが甲州グルメも味わっていただかねば。

かなぶんも「親子丼~親子丼~」と唱えているので期待してるに違いない!

 

はいっお店に到着するや否や3人が注文したのは…

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ででーん

親子丼は美枝さんだけじゃねーか!!

かなぶんすき焼きかよ!

スタッフも牛スジおこわだし!

 

あへへ。甲州ワインビーフにハートを射ぬかれました。どれも美味しかったからヨシ!

満腹かつほろ酔いのせいかまぶたがほんのり重くなってきたので、早めに次の目的地へ。

 

再び駅へ戻りタクシーで酒折のワイナリーへ赴いたはいいのですが…

 

運転手「なんでぇやっちゃいんじゃん!」

スタッフ「でえぇーうそ?!」←通じる

金井夫妻「休みだ!(今の何語?)」

 

とまぁ行きたかったワイナリーは正月休みで残念でしたが、2人が生の甲州弁を体感してくださったいい機会でした。

ポジティブにとらえておこう。

 

 

一行はしぶしぶその先にある別のワイナリーへ。

山梨県民のスタッフも初めて赴くワイナリーだったのですが、ここがとっても素敵でした!

 

甲府市桜井町にある、県内で唯一「ドメーヌ」を名乗ることのできるワイナリー。

ドメーヌの意味?あいっGoogle先生よろしく

 

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左が「今日当番でね~」とおっしゃるお店の方。

 

「当番」の単語のイメージから、近くにお住まいのボランティアの方なのかなぁなんて思っていたのですが。

人は見かけで判断してはいけないですね。

うちの小屋主・マモチャンも一見ただのエロオヤジですが山のスペシャリストですし。

 

とにかく、すごい方でした。

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相当なソムリエさんだったらしく、ワインの知識が飲料そのものに限らないんです。地質だとか地形だとか、ちょっとした歴史背景だとか思わず「へぇ~~」と感嘆してしまいます。

海外で修行されたご経験もあり、舌を鍛えるだけではなく畑へ赴き収穫やら作業もされていた模様。

人生でこれまで何ヵ所かワイナリーに足を運びましたが、ここまでしっかり経験に裏付けられた知識をお持ちの方は初めてでした。

 

「お正月だから」と羽振りよく6本のワインを試飲させてくださいました。どれも美味しかった…!

スタッフ人生で初めて自分用のワインをボトルで2本購入。純粋に味が美味しかったですし、なによりこのおじさまから買いたかったのです。

改めて自分は重症レベルのおやじ(おじいちゃん?)好きなんだなと感じています。

 

さらに下心的にはこのワインを特別な人と飲めるよう努力を…なんてげふんげふん咳が

独身アラサーの脳内なんてしょせんこんなもんだ世間の男性諸君よ。

小屋にこのワインをボッカしてきたらそのときは指差して笑ってください。

 

 

素敵ワイナリーを後にしたカナブンズは最終目的地の石和温泉駅へ。

ここの観光案内所でもワインの試飲ができたので、ダメ押しと言わんばかりの1杯をいただきました。

 

そして〆は駅前の足湯でまったり。

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やっぱりこの2人いいなぁ~~

あんよあったかそう。

私のハートもほっこりしました。

 

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いい表情だねぇ~!

もはや金井夫妻専属(盗撮)カメラマン

 

 

最後は二人の素敵な笑顔で改札まで見送っていただきました。

自分の生まれ育った場所を親しい人たちが好きになってくれることって嬉しいですね。

次回は車で県内を案内したいなぁ~と勝手にツアー計画中。山も行きたいなぁ。

 

風邪による寝正月でしたが、最後にとっても楽しい思い出ができました。

かなぶん美枝さん1日ありがとうございました~ごちそうさまでした!

 

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引き続き良い旅を!

 

ワンダフルイヤー

 

新年あけましておめでとうございます

2018年も花立山荘を宜しくお願いします

 

 

 

というわで始まりました2018年!

新年1発目のブログは田舎っぺの方が担当させていただきます。

今「運気落ちる~」とか言ったの誰だ飛び蹴りで許すから出てきなさい

 

 

 

皆さま新年をどのように迎えられましたか?

もちろん山で!いやいやコタツで!贅沢に海外で!いろいろな過ごし方があったかと存じます。

学生の皆様はお年玉がたくさんもらえてウハウハでしょうか。

そのウハウハ笑顔がゲッソリ渋顔に変わる頃、ようやくコチラの世界の仲間入りですね。

お待ちしております。

 

 

とか言いつつ、スタッフも今年はお年玉いただきました。

やべっ渋顔オヤジーズからヤジが飛んでくる!

何をもらったか?…の前に、楽しかった年越しの様子をお届けしますね。

 

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小屋の正月飾りはバッチリ。

新年を花立山荘で迎えんとやってくるお客様をお出迎えです。

 

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オーナー守さんの合図で乾杯!

総勢26名の方にご宿泊いただきました。

 

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新規・常連さん仲良くテーブルを囲みます

 

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あ、トオルちゃん邪魔ね~

今お客さま撮ってるからね~

カメラ目線いらないよ~

 

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1人、また1人と眠りにつき…

 

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睡魔に勝ったメンバーで年越しです。

風強い!あけおめ!寒い!

 

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秦野の美しい夜景を目に焼き付け

 

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最後は夜更かし組の笑顔いただき!

おしゃべりした後は各々の布団へ。

 

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こ、これは…最期の顔…ごほんごほん

安らかなトオルちゃんの顔を眺め、

スタッフも眠りにつきました。

 

 

 

そして翌朝は…

 

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全てを朱に包み込む見事な初日の出が!

 

DSC05448縁起のいい赤富士を拝み

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光の軌道を小屋越しに追い

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あっなんかアホが2人うつっちゃった

 

 

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宿泊でないと味わえない景色を堪能。

新年にふさわしい朝を迎えました。

 

 

さぁ、日の出も拝んだことだし、皆さまお待ちかねの朝ごはんです!

新年ですからもちろん…

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じゃじゃーんお正月バージョン!

みそ汁はお休みでお雑煮です!

(お雑煮の写真撮り忘れた守さんゴメン)

 

 

 

 

お客様を見送り、9時頃に守さんとブログ担当は下山へ。

三が日の営業はトオルちゃん&監視役・松崎兄さんに託します。

 

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下山する親父さんの背中を眺め、今年もこの人についていけるよう頑張るぞ、と気持ちを改めたスタッフでした。

 

 

 

 

 

さてさて。

本当は新年1発目に丹沢主脈縦走をやったろうと意気込んでいたスタッフ。

気合いを入れすぎて空回りしたのか、頑張ったご褒美としてお年玉(風邪菌)をいただきました。ゆえに縦走は断念。

三が日なにやってたの?ええ、まさに寝正月でしたよ。ぐはっ

 

 

 

 

昨年末に更新したブログで抱負を書かせていただきました。

覚えている方いらっしゃいますか?

いやいやいやマニアじゃない限りいないわ。

みんなお正月の特番で頭いっぱいだもの。

 

というわけで、改めてその抱負をここで語らせていただきますね。

 

今年も

「健やかに」

山と向き合いたいです!

 

 

 

 

 

健康の重要性を噛み締めた正月でした。

皆さまもご注意くださいネ

立つ鳥、後を犬に託す

2017.12.31

 

当山荘ブログをいつもご覧の皆様、ご無沙汰しております。
初めてお目にかかる?あ、どうもはじめまして。
久しぶりのブログ担当(アホの方)です。

 

あっというまに月日は流れ、気づけば年末もド年末、よりによって2017年最終日にブログを更新せんとすアラサースタッフです。
タイムリーに山荘から今年1年を振り替えってみたいと思います。
と言ったはいいものの。
この山荘の1年ねぇ…うん。
春、山菜パーティーはじめ毎週宴でした。
夏、かき氷の削りすぎで腱鞘炎なりかけの腕に酒が染みました。
秋、ストーブを囲みアルコールが進みました。
冬、体を温めんと度数の高い液体をがぶ飲みしました。

 

この1年もただひたすらに飲み続けました。

 

 

 

 

 

(⌒‐⌒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 
おい終わっちまったじゃねーか!!!
しかも飲んでるだけかよ!
いやその通りなんだけどね!
否定はしないよ!
そんなわけで今年も1年、多くのお客様に支えられて花立山荘は楽しく営業することができました。
花立山荘を好きでいてくれる皆さまがいるからこそ。
オーナー守さんはじめ、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!

 

ではでは、ここ最近溜まってた写真をダイジェスト版でお送りして2017年の締めとさせていただきましょう。

 

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11月はお天気に恵まれましたね。

 

 

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9月の鳳凰三山縦走でお会いした岡田コーラさんが遊びにきてくれたよ!あざます!!

 

 

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12月一周目、紅葉が見頃に。

 

 

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ハーモニカの音色が響いた夜

 

 

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ミスターキリン、美女を連れてやって来るの巻

 

 

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マルメガネ選手権、優勝は誰の手に?

 

 

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笑い声の絶えない1年でした。

 
さぁ、2018年は目前です!
ネクストランナーはお犬様。わん。
スタッフの抱負は犬にちなんで「ここ掘れワンワンで一攫千金」です。バーローやめとけ

 

来年も健やかに山を楽しめますように。

 

 

 
2018年も花立山荘と個性派揃いの花立山荘スタッフをどうぞよろしくお願い致します!

歩荷納め&新年準備

2017年の最終の月曜日。夜更けに降りだした雨も明け方にはあがり、快晴・微風の絶好の登山日和。

年末の休日明け、大倉尾根を訪れる人もいないのでは思いながら、今年最後の歩荷、1年間の頑張りに、富士も雪煙をあげながら、祝福してくれました。

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爽やかさを感じされる尾根には、年末登山を楽しむ人の姿も意外と多く見られました。

荷上げ後は、お飾りの作成、すでに鏡餅も荷上げされており、新しい年を迎える準備は万端です。

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先週末には、風力発電用の基礎も完成、慢性的な小屋の電力不足の解消が待ち遠しくなります。

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なお、花立山荘は、今週末、30日から新年1月4日まで、連続で営業します。5日は休みますが、週末6日、7日と営業しますので、皆様のご利用お待ちしております。

笠雲

今年も、あと2週間を残すのみ。町では、X’マス、年末と、何かと騒がしくなっています。

今週末の丹沢は、天気予報の影響か、心なしか大倉尾根の登山者は少なく感じました。

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朝8時半、山荘からみる富士山にも、端正ではないものの笠雲が。10時過ぎには、それも2段にバージョンアップ、午後は、崩れるのかなと感じさせる景色でした。

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一時の晴天と眺望のもと、天候の崩れないうちにと、多くの方は、先を急がれていた様子でしたが、結果、心配された天気も崩れることなく、翌日曜日は、冬晴れの晴天、初冬の丹沢を満喫できたのではないでしょうか.

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さて、花立山荘は、23、24日は通常営業。年末・年始は期間を延長して、土日以外も営業します。ご宿泊ご希望の方は、食材の荷上げの関係もありますので、早めにお問い合わせ戴けたら幸いです。

秋が去り、そして

例年になく丹沢の紅葉も鮮やかだった秋が、いつしか去り、丹沢にも本格的な冬の到来です。

いつものように歩荷とトイレ清掃が主業務の担当ですが、移りゆく季節の山を味わえるのは、週1度のささやかな楽しみです。

12月第2週末、山から下りてきた、戸沢林道の紅葉も見納め、

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そして、今朝は、大倉尾根でも、うっすらと雪景色が見られました。

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外の水受けボールにも、厚い氷が、おまけに、バイオトイレの水洗も凍結、これから春まで水洗がつかえず、トイレ清掃にも難儀する時期になりました。

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花立山荘は、天候にかかわらず、年中、週末営業、また、年末・年始も営業期間を延長して、皆さまのご利用をお待ちしております。

台風禍

台風22号の接近に見舞われた10月の最終の週末、28日の土曜日は、大倉尾根を訪れる登山者は、悪天候のわりには比較的見られたものの、29日は、午前中3パーティーあったのみの寂しい週末でした。

No2今週は、オーナー、No2、3の小屋番も不在で、とうとう1年数か月ぶりの小屋番をすることになりました。それも、3名の予約のお客様があるというので、定番の夕食メニューに加え、自家製の野菜を荷上げして、19時までお待ちしていましたが、結局・・・

3年前の1月のあの大雪の日、花立山荘は、何があっても土日は小屋は開けるという高橋オーナーの熱意に押され、「新人哀歌」ではないけれど、泣く泣く大倉から5時間かけてのラッセル。

いつものようにボッカの後は下山という気力もなく、そのままオーナーと二人、雪見酒かと思っていたところ、7時間かけて登って来られたお客様があって感激したことを思い出しながら・・・

さすが10月末の雨中の小屋番一人となると、寒さにも耐えられず、七輪の豆タンで暖をとりながら、考えようには、静かな山小屋の夜を楽しめる幸せなひと時を過ごすことも出来ました。

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No4大雨の影響で、外の水桶も新しい水が溜まる一方で、ソーラー発電は、警告ブザーが鳴り続け、一刻も早い、風力発電との併用が待たれます。

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さて、今年最後の三連休、11月第1週は、天候はどうでしょうか。今週末もオーナーは不在ですが、金ブンが、皆様をお待ちしております。

今年の夏山を、締めくくれ。

2017.10.9

 

三連休最終日。いいお天気でしたね。

気づけば10月で、まもなく高山のシーズンは終了です。

オーナー・守さんから「3000m付近の山は今週末までにしておいた方がいいよ」とアドバイスされたスタッフ、この好天を逃すわけにはいきません。

今年、もうひとつ登っておきたい山がありました。

 

 

早朝3時に起き、着替えを済ませ車で芦安へ。

芦安の市営駐車場から始発バスに乗っては広河原で乗り換え、2週間ぶりの北沢峠に着いたのは6:50頃。

今回の目的は2つ。まずは…

 

 

#南アルプスいってきた

 

 

某ミネラルウォーターのCMでお馴染みですね。

そう。

 

 

宇多田ヒ◯ルの大ファンなスタッフ、聖地巡礼のために甲斐駒ヶ岳へ赴きました。

 

 

 

 

 

 

 

あれっ今誰か引いた?

 

ま、いいや。

3週連続で南アルプス山行をお送りします。

最近浮気しすぎだろ、そろそろ大倉尾根で痛い目みやがれ!とヤジが飛んできそうですね。

申し訳ない。来週その洗礼を受ける所存です。

 

 

さーてさて、舞台は戻って南アルプスへ。

ここに来るのも慣れてきました。

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臨時バスが出たおかげで早めに到着!

 

ちゃちゃっと支度を済ませ、7時前に出発です。

まずはじめに目指すは仙水峠。

とはいえ、北沢峠から甲斐駒へのアタックが実は初めてなスタッフ。

地図を見る限り緩やかな道が続く様子ですが、油断はせずにルートを見据えます。

右手にテント村を眺めながら澄みきった南アルプスの空気をめいっぱいに吸い込みました。

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あのテントほしいな~と勝手に物色。

 

長衛小屋を過ぎ、小川沿いをザクザクと歩いていると…なんと早速!

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この橋は!ヒッキーが渡ってたやつ!

 

前後に歩いている方々がいたので口には出せませんでしたが、CM同様に心の中で「うおおぉぉ」と叫んでみました。アホか。

 

美しい森の中を抜け、足場がちょっとゴツゴツしてきた…?と思ったら!

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「#うわまじか」の場所だこれ!すげー!

ただ例のCMで彼女はこの斜面を歩いていましたが、実際正規のルートではありませんでした。いろんな意味でうわまじか。

 

足場の悪い道をただ黙々と歩いていると、意外にあっさりと仙水峠へ到着。

ここまでは登山というよりハイキングでした。

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時計掲げてんのはいいけど何時だよ…

 

さぁ、ここから本格的な登りのスタートです。

次なる目的地は六合目にあたる駒津峰。

登ることに集中し、CMの件はこの辺りでスポーンと忘れます。あの興奮はいずこへ。

実際仙水峠までである程度のロケ地は制覇したような気がしました。たぶん

 

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おっと…これまでのハイキングとは打ってかわって攻めてくるじゃないの…

一気に傾斜が増し、徐々に足取りが重くなります。

なんのこれしき。あウソ辛い。いきなり来るねぇ…

同じ南アルプスでも女王を謳う仙丈ヶ岳とは違った、鋭さを感じさせる突然の急登。

木々の間から見え隠れする山頂や摩利支天と紅葉のコントラストに癒されながら、まだかまだかと六合目を目指します。

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もうすっかり秋ですね。

 

背中には先週歩いた地蔵のオベリスクがくっきり確認できました。

雲一つ無い青空にぐいぐい引っ張ってもらい歩いていくと…

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スタートから約1:40、駒津峰に到着!

 

ここからの景色が絶景のなんの。

遠くそびえる富士も確認することができました。

これから立たんとす「山の団十郎」の山頂をその目に焼き付け、気合いを入れ直します。

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うわーほんとイケメン!行くぞー!!

 

…と意気込んだのはいいのですが。

いかんせんここからは渋滞の嵐。

岩場で道幅が狭く避けるのも場所によっては難しいため、なかなか思うように前へ進めません。

巻き道より直登ルートならスムーズに行けるだろう!と踏んだスタッフ、勢いよく傾斜を増す岩場に手をかけますが…

なんとまぁ…ここも渋滞。あれっっっ

 

まぁいっか…時間に余裕はあるし…あー岩場楽しい~!うげっそこで止まるか~!それよりお腹すいたな、はやくチーズおかき食べたい。

 

だとかうんぬん、雑念を振り払うこともせずにもじょもじょと白い砂利道を歩いていると。

 

ひょっこり。

 

あ、あれ…あれ?

 

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どーん

なんだよ「まもなく山頂~」とかもなしにいきなりかよ!いやたしかに直登ってそういう意味なんだろうけどさ!

あまりにも唐突に山頂に立ったものですから、若干拍子抜け。

でも、1年前のガスガスからは想像できなかった絶景が広がっていました!

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うはーめっちゃ気持ちいい!

ここ3週間、週末いつもアタリだ!

 

富士山、北岳、鳳凰、仙丈、八ヶ岳、金峰、瑞牆…挙げたらキリがないほど、数多くの山の姿を確認することができました。

さーて腹ごしらえすっぺ!

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青空ランチ最高~~~!

空気が美味しいとご飯も3割増しです。

チーズおかきもむさぼりました。

 

 

ふぅ。エネルギー補給十分。

そしてここからが今回甲斐駒を選んだ第2の目的にしてメインイベント。

 

 

脚力とルートファインディング能力の確認、また、守さん・榎本先生に頼りっぱなしの登山からそろそろ卒業すべく、かつて二人にお願いをして歩いた黒戸尾根を自力で下ることでした。

 

 

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名残惜しくも山頂に別れを告げ、昨年歩いた長い尾根へと足を踏み入れます。

一気に人影が少なくなり、先程までの山頂の賑わいは嘘のように風の音に吸い込まれていきました。

下りはとにかく注意力。

鎖場・ハシゴが連続する黒戸尾根。

でも穂高を歩いたんだ。鑓温泉までの鎖場だって歩いた、半泣きだったけど。ましてやここは一度歩いてる。大丈夫。

これまでの山行と自分の脚を頼りに、慎重にルートをさばいていきました。

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下みえねーやん。焦らずゆっくり。

 

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通りすがりのおじちゃんが「甲斐駒アスレチック」とか言うから途中からなんか楽しくなってきた。モノは考えようですね。

 

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個人的に好きなのがコレ。

記憶のなかで五号目あたりが登り返すんだよな…と思っていたらやっぱりその通り。

はじめにかるーく登って五合目小屋跡にでると待ってるのがこの案内。

い、いや…確かに下山道なんだけどさ…

ここ下山の中でも一番登り返すところなんだよね…うん、かわいいから許す…

 

登りきると、ダメ出しと言わんばかりの長い樹林帯。

特に風景も代わり映えなく、木の根に気を付けながら進んでいくと…

 

遠くから、ゴールを知らせる水の音。

視界に入るは見覚えのあるつり橋。

あぁ。下りてきた。やっと。

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北沢峠スタートから約6時間、

無事今回のルートを完歩しました!

ラスト長かった…

 

いい形で今シーズンのアルプスを締めることができました。

最後に竹宇駒ヶ岳神社でお参り。願いはもちろん「安全登山」。

来シーズンもよろしくおねがいします。

 

 

さ、これでしばらく3000m近辺の山はお休み。

当面はトレーニングはじめ低山が心地よくなる季節ですね。

これはもう大倉尾根を登るしかない。

そういえば来週、大倉尾根のとある小屋でパーティーが開催されるとか?

あぁ~花立山荘の恒例・猪鍋ですか!

予約?まだまだ受付中ですよっっっ

 

秋の味覚に舌鼓、お腹いっぱい腹太鼓!

酔いが回ればタヌキも美女に?!

ストーブ囲んで山の夜を楽しみましょう!

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

おまけ

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登山口から白州道の駅までをぽつぽつと歩いていると、下山時に抜いたおっちゃん2人組が車で追い越し際に「おねーちゃんさっき下りてたよね?!乗んなよ!」と後続車が4,5台いるにも関わらず声をかけてくださいました。

あいにく道の駅に迎えが来ていたので断ってしまいましたが、山での何気ないコミュニケーションからはじまるささやかなお心遣いに感動しました。

「大丈夫!それより後ろつまってんべ!」とろくにお礼もいえずあしらうように返してしまったことがとにかく悔やまれます。

この場を借りて御礼申し上げます。

おっちゃんズありがとう!

 

あっちっち火打っち

2017.10.7-8

 

ほいっ、ちょびっと遡って三連休は初日と2日目!

初日はまさかの雨予報に家でだらだらする予定だったブログ担当スタッフ、雨の降る気配はなく思いの外お天気ももちそうだったので、またも高尾~陣馬を歩いてきました。ひとりで。

ほんと友達いねーな。

 

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しかも横向きかーい。

お馬さんも寂しそうだね。仲間。

 

高尾山口駅を13時スタートと遅めだったので、最終目的地・藤野駅から電車に乗ったのは18時ごろ。

甲府へ向かう各駅停車の中でおもむろにFacebookを開くと、かなぶんからメッセージありの表示…そこには。

 

 

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!?!?!((((゜Д゜)))!!!!!

 

 

な…なん……だこれは……!

画面に写し出された、なんとも嬉しそうな我らが兄貴・かなぶんの写真の数々。

高尾縦走で「まぁ今日はこんなもんっしょ~」と満足していたスタッフ、えぇ、そりゃもう羨ましくてしょうがない。

火打!ガスってるといえど素敵!!未踏の地!!!

 

 

…というわけで。

今回のブログは

 

かなぶんの めぐによる かなぶんのための日記

 

これでいってみましょう。

ちなみに送られてきたのは写真のみ。

ブロック担当スタッフのイマジネーションが最大限に問われます。

ゆえに今回は若干のフィクション・誇張表現が多大に含まれる可能性がございます。

真意が気になる方は当山荘にご宿泊のうえ、かなぶん本人に直接お問い合わせください。

 

 

さーいってみましょうかっっっ

 

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オハヨウゴザイマス。

いいテント場を確保できておそらく兄貴もご満悦だったことでしょう。昨日の夕飯は棒ラーメンとみた。

そういえばテントの第一印象って「住所不定無職」だったな。どうでもいいわ。

 

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あ、富士山じゃ~ん

いつからそんなイモっぽくなったの~

 

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見事な紅葉!いい感じに染まってますね。

そして見事なまでに紅葉に扮した方まで。

5秒で見つけてみよう。

 

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2日目・妙高トップいただき!

どうやらお天気にも恵まれたもよう。

百名山を着々とこなしている兄貴です。

来ているTシャツは五竜なのがミソ。

 

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続いての入場は妙高山高校。

先頭を歩くプラカードボーイは金井さんです。

甲子園球場の土を踏むのが夢だった金井さん。

チームの特攻隊長としても活躍中です。

この秋も球場(山荘)を大いに沸かすでしょう。

 

 

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おつかれちゃんでした!

 

 

 

はい、かなりいい加減なまとめでした。

これをこの情報社会に公開してよいのだろうか。うん、まぁよい。

そんなわけで、かなぶん、2日間にわたり仲良しな常連さんとテント泊を楽しまれたようでなにより!

お客さんと一緒に山に行けるってとっても幸せなことですね。

 

適当すぎて真意が一番気になってるのはこのブログを書いてる山梨県民でした。

 

10月三連休ー山荘たより

秋もたけなわ。天気予報では、初日の午前中は発達した低気圧の影響で雨。その後は、晴天になるとの予報でしたが、「〇〇〇心と秋の空」・・・

初日は、朝には雨もあがり、オーナーのボッカ姿も、天神尾根に絵になります。(長い単管パイプは近い将来、慢性的な電力不足を解消するための風力発電の土台にするものです)

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登山道脇には、フジアザミも見頃、リンドウも満開。丹沢の秋を感じさせてくれます。

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連休初日は、午前中から晴天に恵まれたとはいえ、天気予報の影響か、大倉尾根を訪れる人もまばら、小屋も殆ど開店休業状態。

一転して、2日目は好天の筈の予報が朝からガスに覆われ、多くの登山者の眺望の期待を見事に裏切っていました。ボッカ3

この日は、30年程前の山岳部の生徒が小屋を訪れてくれました。みな働き盛りの多忙な日々を送っている様子、学生時代の、あの逞しさはちょっと影を潜めた様子で「今日は小屋まで」との計画だったとのことが「せっかくだから塔まで行こう」と誘ったところ、さすが元山岳部員、全員即座に同意、20分程で山頂へ。

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学生時代、何度もトレーニングにきた塔ケ岳に感慨ぶかけでした。

3年間、当時は灯油のラジウスで炊いた芯のある同じ釜の飯を食った仲間との花立山荘での再会を約束して下っていきました。

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そして、連休3日目。自宅からも、朝から晴天に恵まれた丹沢の峰々の稜線が映えます。

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結局、連休の間、オーナー自らお客様を歓迎するため待機した小屋も、予約の 宿泊者はないままに10月の三連休は終わろうとしましたが、8日の夕方、米海軍横須賀基地のカップルの2名様が、急遽お泊りになることになり、オーナー他スタッフ1名、たどたどしい英語でなんとかその場をしのいでお泊りいただきました。流暢な英語でなくても、なんとか「花立山荘のおもてなし」をお見せできた連休最終前日の夜の出来事でした。

さて、これからは、丹沢も紅葉の季節。静かな山小屋の夜。たまには、山の歌でも楽しみたいと思われる方からの花立山荘ご利用のご連絡をお待ちしております。