ここは新橋ですか~お盆後編~

 

はい、逃げずにお盆後編へと目を通してくださってるそこのあなたに感謝します。

お盆営業2日目、登山者は激減。

名物・かき氷もスタッフ2名の手と足の指だけで数えきれてしまうのでは?といっても過言ではないくらいしか出ませんでした。

 

トオルちゃんの自腹によるサクラもほぼ効果ナシ。

DSC_1348

顔が渋すぎるせい?

いやいや。ほんっと登山者が少なくて。

 

DSC05212

場所をかえて必殺☆おちょぼ口!

はい、全く効果ありませんでした。

 

 

15時過ぎには登山者もほぼゼロに。

少し早めに夕食の支度を終え、17時前には宴会がスタートするわけです。

さ、2日目夜のラインナップというと…

 

_20170814_114253

あれ、おかしいな。

山小屋の手伝いに来たはずなんですが。

いつの間に新橋で下車して飲んで…

 

 

まてまてまて。

別に珍しくない風景でしょ。失礼だっ

完全にお父さん世代のオニイサン(棒読み)たちと酒を酌み交わす26歳・甲府市民スタッフ。

そりゃあ女子力もあがりません。

 

とまぁ生意気にもいじらせていただいているわけですが…こちらの方々、かなり山に精通した山男ズなんです。

熟知した方のお話って深みがあって聞いていて飽きないですよね。

そのアイディアいただき!といった場面が数多くありました。

 

飲み会開始から1時間。

話に花を咲かせているおっちゃんたち(あっオニイサンって言うつもりが…)の邪魔をしないようにそっと山荘を抜け出し、久々に塔ノ岳山頂まで足を運んでみました。

いつぶりだろう。少なくとも半年は行ってない。

カメラをひっさげ走ること20分強。

 

1500mの低山とは思えない、神秘的な風景が眼下に広がっていました。

DSC05233

おもわずため息が出てしまいます。

 

山頂小屋も宿泊者が少なかったのでしょうか。人の気配は無く、山頂を独り占めしているような錯覚を覚える静けさに包まれ、ゆっくりと傾く夕日をその目に焼き付け来た道へと戻ります。

DSC05234

たまにはトップも踏んどかなきゃね。

またくるよ。

 

予想外に山頂に留まってしまったので、足早に花立山荘へ戻ります。

入り口を開けると、あら、おいしそうなリンゴちゃんほっぺをぶら下げた背番号マツイヒデキと還暦越えのオニイサン…ぐぅ…が笑顔で迎えてくださいました。

ワイン、日本酒、焼酎をたいらげイイ気分。

 

そうこうしているうちに背番号マツイヒデキ、19:30に先頭打者ならぬ先頭就寝者として布団へスライディングしました。

さぁ、ここからは還暦越えと30歳未満のジェネレーションハイパーギャップなコミュニケーションが繰り広げられます。

しかし悲しいかな、ついていってしまうアラサースタッフ。

人生の大先輩方の話に相づち、時には突っ込み、時間を忘れ話に夢中になりました。

 

時計が20:30を回った頃でしょうか。

おもむろに空を見上げると…

 

そこには、どんなに細かい輝きですら一つ一つ数えられそうなほどの、満点の星空が広がっていました。

夏の丹沢でこんなに美しい夜空を確認できたのははじめてのこと。

思わず興奮してしまい、3人で小屋の外で夜空を見上げていると…

 

起点から終点までの軌道が夜空にはっきりと映し出された、眩しいほどの流れ星が一筋横切ったのです。

目撃した常連さんとスタッフ、思わず歓声をあげてしまいました。

珍しい流れ星だったねぇ~なんて話をしていると、またも流れ星が。そして時間をあけてまたひとつ。

どうしてこんなに星が…と頼りない電波をもとにネットで今夜の様子を調べてみると、なんとペルセウス座流星群のピークだったのです!

 

その後も数えきれないほどの流れ星を目に焼き付けては少年少女のようにはしゃぎ合い、もう1つ流れ星みたら寝る!なんて会話を何回も繰り返し…

睡魔が勝り、就寝したのは22時前のこと。

 

素敵な夏の思い出が、またひとつ生まれました。

 

 

日曜は3日間の中で最も客足の多い日でしたが、それでも普段の7割ほど。

おまけに最も雨が強く、山頂を断念し花立山荘で引き返す登山者もしばしば。

スタッフらが下山する頃は登山道は静けさを取り戻し、雨音の合間から聞こえてくるひぐらしの鳴き声に切なさを覚えながら、車の停めてある戸沢を目指しました。

DSC05208

同じ屋根の下で~お盆前編~

2017.8.11-13

 

お盆の山荘営業が無事終了しました!

今年はカレンダー通りの営業でしたので、金土日の3日のみ。

世間的には16日までお盆休みが多いかもしれませんが、当山荘は営業しておりませんのでご注意ください。

 

 

さてさて山の日から始まった今年のお盆営業。

花立のゴールデンコンビといえばオーナー守さん・小屋主代理かなぶんの二人!ですが…

守さんは新盆のため岩手へ、かなぶんはバースデイ・ラブラブ山行(おめでとうこの野郎!)で北アルプスへ赴いていました。

よって小屋番をまかされたのは…

 

 

こちらの花立ブロンズコンビ!

DSC04717

トオルちゃーん&めぐ!

 

 

ワー\(^o^)/

 

おい大丈夫かよ/(^o^)\

 

 

というわけで2泊3日、ふたりでコントを繰り広げながらもなんとか乗りきりました。

まぁ乗り気れた要因として、この時期の丹沢は登山者が少ないんですよネ…

そりゃみなさんアルプスいきますよ。

おまけに天気も悪いときた。

11~12日で麓のビジターセンターで山フェスが催されていたので登山者もそこそこいると睨んだのですが、どうやら皆さまフェスのみで満足された模様。

天気の悪いバカ尾根をわざわざ登るMっ気盛んな方は少なかったようです。

 

ちなみに初日は超レアキャラ・エノモト先生とNEWスタッフのでこさん(穂高山行もご一緒しました)も駆けつけてくださいました。

当山荘、今後もスタッフますます増えていく予定です(^_^)乞うご期待!

 

 

それでも奇跡的に二日間とも宿泊の方がいらっしゃいました。

初日はこちら!

_20170814_104127

…ん。

わりと最近見た顔が…特に左側3人。

そう。先月もお越しくださった例の団体。

 

なんだっけ…チーム・ハンターフィールド?

いや、リーダー交代とか噂で聞いたな…セントラルランド技師団だっけ。

あっ思い出したカーリーズエンジェル軍団だ。全然違うじゃねーか。

 

今宵は冷えピタの妖精とトイレットペーパー発掘隊長もお越しくださいました!

もはやなんのこっちゃですね。

説明するとブログ4週間分くらいになるので気になる方は手っ取り早く花立山荘までお越しいただくと助かります。

 

他、常連さんお二人がご宿泊。こちら2名はありがたいことに連泊してくださいました!

ここでは伝えきれませんので後編でがっつりいじって…げふん、後編でご紹介しますね。

 

DSC05199

お天気はすぐれずどんよりでしたが、山荘の中は相変わらず賑やかお祭り騒ぎでした!

トオルちゃんの決めっぷりも相変わらず。

 

一番端のグレーシャツを着たダンディ、カーリーズエンジェル軍団とは別パーティーでしたが、エンジェル軍団の団長とどこかで会ったことがある…と気になるご様子。

最終的に会ったことがある、ではなくこのブログで「見たことがあった」と落ち着きました。

すっかり意気投合し、翌朝はこのご様子。

_20170814_110942

語り合う男の背中。いいねぇ~

 

昨日まで全くの他人だった方々が、当山荘を通じて繋がってくださる。

自負ではありますが、こういったコミュニケーションのきっかけを提供できることをとても誇りに思いますし、「他のパーティーだから」と壁を作らない常連様がなんてったって自慢です。

楽しい夜を送るには皆さまの笑顔とご協力があってこそ。

楽しい場を作ってくださるお客様方に、いつも感謝しています。

 

え、そのわりにはブログでさんざんいじってる?

すみません、不器用なもので。

これがわたくしなりの愛情表現です。

 

 

さ、前半の様子はこの辺で!

後編はディープなOVER50’sの世界へと貴方をいざないましょう…

 

 

 

あっ逃げないでっ

視覚に訴えてみた

2017.8.5-6

 

はっっっっっっ

しまった。もうチューズデイ。

下山してから今まで寝てました。なんて苦しすぎる嘘はやめておとなしく先週末の様子を書き連ねましょう。

あい、最近お馴染みのブログ担当・山梨県産です!

今回ネタが多すぎた!ので、写真多めのダイジェスト版にてお送りしたいと思います。

 

 

 

さーいってみましょうっっっ

 

 

 

_20170808_192029

宴会スターーート!!

 

 

_20170808_192111

小屋前で佇む

 

 

_20170808_192049

まだまだ飲み足りない?

 

 

DSC05170

外は静かに夜を迎える

 

 

 

DSC05179

おなじみモーニング!

 

 

_20170808_192136

丹沢歴50年のお客様を見送り

 

 

DSC05185日曜もアブと格闘するカナブン

 

_20170808_192156昼には花立ラーメンガールズ登場

 

DSC05172

PM4:00今週の営業終了

 

 

…はいっ、というわけで週末の様子をお送りしました。

たまにはこういうカタチもありでしょうか。

あ、手抜き?…ばれたか。

だいぶあっさりな関西風のダシみたいなブログになりました。

まぁ普段は背アブラ浮きまくりの豚骨スープ系ブログなのでたまにはヨシとしてくださいな。

 

さ、今週末からお盆に突入ですよー!

今年のお盆ですが、花立山荘は暦通りの営業となります。よって8/11~13まで。

14以降は営業しておりませんのでご注意ください。

 

アルプスもいいけど花立のかき氷も魅力的?!

ぜひぜひ遊びに来てくださいね。

おまちしておりまーす!

穂高よさらば~穂高山行その3~

奥穂高岳を後にした花立パーティー。

ザイテングラートを経由して涸沢に張ったテントを回収し、2日目夜は横尾にてテントを張りました。

最終日にまったりと上高地を目指します。

 

最後の晩ご飯は、エノモト先生アイデアのそうめん。

自然の水でキンキンに冷やしたそうめん、山行で酷使した体を労る優しい味でした。

うんまぁ~~い( ;∀;)

食べるのに夢中で写真がない。あしからず。

 

_20170801_004254

夕食後は、1人テントを抜け横尾散策。

といっても範囲は限られていますが。

さらさらと流れる川の音を聞きながら、ベンチに腰かけこれまでの山行に想いを馳せます。

なんて贅沢な時間の使い方。

未だ覚めやまぬ興奮と、そうはいっても疲れを感じさせる四肢の筋肉痛。

足を軽くさすってテントへ戻り、外の賑やかな宴会を子守唄に眠りにつきました。

 

最終日の朝もお天気は曇り空でしたが、

お陰で寄り道した明神池では、神秘的な風景を目の当たりにすることができました。

_20170801_005013

本当に神様が出てきそう。

なるほど、上高地に「神降地」と文字をあてる意図が見えた気がしました。こりゃあっぱれです。

 

 

二泊三日、全員無事に登頂・帰還することができました。

下山したばかりにもかかわらず、既に考えているのは次の山行。

同じ山でもルートや季節によってまた別の山になる。

いやはや、なんと奥深いのでしょうか。

一生かけても全てを制覇できる気がしません。

そこが醍醐味なのかもしれませんが。

 

体力が続くかぎり、山の素晴らしさを噛み締めたいです。

 

さぁ、そろそろ締めに入りましょうか。

花立出張版・長期山行のエピローグといえば…これできまりでしょ!

ご存知無い方は昨年6月の白馬山行をご一読くださいな。

 

 

じじゃーんっ

 

_20170801_005929

エノモト☆セクシーショット

 

 

いかがでしたか?

まだまだシーズンは続きます!

皆様もぜひ、様々な山行を楽しんでくださいね。

 

どこ行くか悩んでる?

そんな時は大倉尾根でしょ!

花立山荘で皆様の山行話が聞きたいなぁ。

ご宿泊お待ちしてまーす(*^^*)

 

 

無理矢理な宣伝で締めました。

ぬかりないぜ。

  • どろんっ

核心部へ~穂高山行その2~

翌朝。

朝食の定番・棒ラーメンを四人ですすり、

今回のメインである北穂高~奥穂高のルートを地図で再確認し、これから登る道筋を見上げます。

 

_20170731_221648

……高い。

朝から高い。いきなりこれか。

 

 

テントを出れば、昨日の比にならない急な登りが待ったなしに始まります。

登り、はしご、鎖、登り、鎖、鎖。

高度を上げるにつれストックが邪魔になり、ザックに収納して一息ついたらまた登り。

下りもなければ平坦な道すらも一切ない、まさに麓から見た鋭さを足で体感しました。

 

つらい。けど気持ちは不思議と昂る一方。

奥穂との分岐で荷物を置き、空身で山頂直下の残雪をトラヴァースすると。

3時間ひたすら登りに耐えた自分へのご褒美が待っていました!

_20170731_223901

眼下に広がるは槍へ続く縦走路。

 

槍ヶ岳自体は残念ながら雲を纏っていたためその姿を確認することができませんでしたが、あの天気予報からは予想もつかないほどの絶景を目に焼き付けることができました。

DSC05124

みなさんいい笑顔!

今回の山行で一番のお気に入り写真。

しかし穂が!穂が隠れとるがな!

危うく北岳になる寸前でした。

 

 

ただ、最も辛かったのはここから。

徐々に雲行きが怪しくなり、先程までの景色は全て霧の中へ。

険しさを増す岩場に、体力・精神力を一気に削がれます。

最低コルからの鎖とハシゴの連続はなかなかしびれました…!

DSC05140

なんとか涸沢岳へ到着。

何気に北穂より高い…

 

目的地は穂高連峰の最高峰・奥穂ですから、ここは写真だけ撮影してサラッと通過。

穂高岳山荘にて昼食を済ませ巾着袋を購入し、再び空身で奥穂山頂を目指します。

 

これまで越えてきた岩場を考えれば、ここからの登りはお手のもの。

体も鎖とハシゴにだいぶ慣れ、すいすいと前へ進みます。

2つ目のピークを越えたところで、ついに…

霧の中から、今回の最終目的地にして最高地点が姿を現しました。

 

テントから見上げた美しいカールの頂点。

恐れ多くも奥穂高岳、山頂踏ませていただきました!

DSC05143

山頂で安全登山のお参りをし、ここも天気が回復しなかったので早め下山へ。

 

厳しくも美しい山でした。

否、山とは全てそういうものでしょうか。

100のうち99が厳しくとも、1の美しさはその大多数に圧倒的に勝る威力がある。

だからこそ、辛い辛いと言いつつもまた山に登ってしまうんでしょうね。

 

改めて山の楽しさを感じた山行でした。

 

 

 

おまけ

DSC05144

奥穂山頂にて出会ったイトーはん。

初対面にしてこのテンションとなじみっぷり。

いずれ花立山荘にもお越しくださる日を心より楽しみにしています。

神、降り立つ大地~穂高山行その1~

2017.7.28-30

 

こんばんは!ブログ担当アホの方です。

ブログの更新が遅くなってしまいましたが、先週末の様子をお送りします。

今回は丹沢を離れ出張バージョン!

山荘の様子が気になる方は恐れ入りますがかなぶんへお問い合わせください。

 

 

さてさて7月最終週、オーナー守さんを筆頭に穂高岳へ行って参りました!

守さん、エノモト先生(レアキャラ)、でこさん(初登場!)、めぐの4人です。

ブログ担当にとって約1年ぶりの北アルプス、それはそれはドキドキが止まりません。

金曜に有休を申請したので、27日深夜から上高地へ。

守さんの愛車内で仮眠をとり、翌早朝にアタックを開始しました。

 

_20170731_191609

(まてまて…なんか1人おかしくないか…しょいこに段ボールくくりつけて歩いてる人がいるんですけど…ボッカでもするんでしょうか…)

 

げふんげふん。

 

上高地~横尾までは歩きやすいハイキングコース。

残念ながら雨で景色を楽しむことはできず、ただひたすらに、もくもくと歩き続けること3時間弱。

横尾に到着し、これから待ち受ける本格的な登山道に気を引き閉めます。

 

…といってもその後も緩やかな道が続きます。

そしてラッキーなことに、お日様が顔を出し始めました!しかしそうなると今度は暑い。

左手に屏風ノ頭を望みながら、本谷橋へ到着です。

_20170731_212000

なかなかのお天気回復っぷり!

上出来ですな。

 

そして…ここからうだうだと長い登りが始まるのです。ぐは。

地図には急坂とありますが、急坂というよりとにかく長い。アレ?ここ大倉尾根?そんなイメージです。

 

_20170729_184656

歩けど歩けど終わらない登り。

そこまで急坂ではないものの、

じわじわと体力を奪います。

_20170731_213242

サンドバッグから足はえてる…

あ、ごめん守さんか

 

 

登り、登り、とにかく登ること3時間。

_20170731_214032

本日のお宿、涸沢に到着しましたー!

 

 

目の前に広がる憧れの明峰、それを引き立てる残雪。

青空に散らばる白い衣に身を包まれては、ふとした瞬間に衣を脱ぎ捨てその姿を晒す。

奥ゆかしくも鋭い山頂を確認して、無事に初日を終えました。

_20170731_215510

 

あと1日を残して

2017.7.15-17 後編

 

さて、間髪いれずに後編いきましょう。

土曜に引き続き日曜もお暑うございましたよ。ええ。もう嫌になっちゃう。

特に朝9時頃までの日差しが強く、登山道を整備する守さんとかなぶんを容赦なく照りつけました。

DSC_1335

こういった整備も小屋の役目。

普段は飲んべえ男性陣でブログはおちゃらけ内容が多いですが、日中は登山者の皆様のためにとっても真面目にシゴトしてます。

おふざけキャラにしてるのは某ブログ担当のせいだ!ですって?

いやん的確なツッコミ。座布団3枚!

 

 

そして日曜は土曜を上回る忙しさ。

氷の在庫がみるみるうちに減り、三連休最終日を迎える前に底をつく可能性が。

日曜下山組のかなぶん、一旦降りて再び氷をボッカするというミッションを与えられます。

正しくは途中までボッカし、司令塔・守さんにバトンタッチするという流れです。

 

11時前にかなぶん下山、追って守さんが12時過ぎにバトンを受け取りに小屋を出ます。

そこからはダジャレ王オーハラ&ブログ担当めぐ、これまでにないコンビネーションでかき氷のオーダーをさばきました。

_20170716_225650

100杯は確実に出たネ…

 

その後守さんが無事に小屋へ戻り、登山者が一段落したところで早めの夕ごはん。

というのも、本日めぐも下山組なのでした。

 

野菜メインの優しい夕食を一緒にいただき、

泡盛を飲んで酔っぱらった二人は小屋の前に下山者が現れるたびに「いらっしゃいませぇえええぇ」と絡んでは苦笑いされ、

お構い無く話に花を咲かせるおやじーずになんだかちょっと癒され、

ひとり帰ることの寂しさを感じつつ下山の準備へ。

 

DSC_1342

最後は二人の笑顔に見送っていただきました。

 

大倉尾根を下りどんぐりハウスに到着したのは19:30ごろ。

守さんにメール、ダジャレ王にラインを送るも反応は無し。

おっちゃんふたりめ、この1時間半の間に夢の世界へ旅だったな…とバスのなかで二人のその後を想像しながら、秦野を後にしました。

 

 

 

おまけ(苦手な方はチョット注意)

登山道整備の際に、砂利袋をどかすと日陰で涼んでいたお客様が。

DSC_1337

マムシさんですね。

それを見た守さんが一言。

「砂利袋どけたときにマムシなんか言わなかった?」

「え、なんで?」

「マブシッ!て」

……

頭が痛い。きっと忙しかったせいだ。

キャラもネタも適度が一番

2017.7.15-17  前編

 

サラリーマンの皆様!久々の三連休ですね!

お天気にとっても恵まれ、外出された方が多かったのではないでしょうか。

大倉尾根は今週もとにかく暑く(省略)でした。

文章にしなくてももう伝わると思うので、省かれた部分は皆様のイマジネイションで補ってください。

 

今週はある意味イベント盛りだくさん…とりあえず3週間分くらいのネタが集中攻撃を仕掛けてきた週末でした。

先週のブログで『カルピスの原液イッキ飲みに匹敵する濃ゆいメンバーでお客様をお出迎えします~』的なことを言いましたが、今週のネタはそれを更に上回ってきました。

カルピスの原液を練乳で割るレベルの濃さ。おえっ

抽象的表現はいいからさっさと本題に入れ?あい、すんません。

 

ではいきましょう。

エントリーNo.1

カーリーズエンジェル軍団

DSC_1319

まいどお馴染み、常連中の常連様です。

いつもありがとうございます!ラブ!

リーダーは還暦に合わせ赤Tで登場、よくお似合いです。

ちなみに一度もこんな名称で呼んだことありません。次回お越しの際に苦情・愛のムチ・より良い団体名称などご意見お受け致します。

 

エントリーNo.2

エマージェンシー!県警!

DSC_1316

怪我人が出たため県警にヘリを依頼。

オーナー守さん曰く小屋前にヘリを呼ぶのは数年ぶりとのこと。

小屋の男手+カーリーズエンジェル団長が救助へ向かい、無事に保護した後は小屋で介抱。

白衣の天使らによる適切な処置(さすがエンジェル軍団です)、守さんによる登山者の誘導により、怪我された方を無事に引き渡すことがことができました。

山小屋としての機能、果たすべき役割を改めて噛み締めた瞬間でした。

 

エントリーNo.3

まだいたんかい!

DSC_1330

…ん。

タイトルだけではなんのこっちゃですね。

 

怪我人引き渡し後、これにて一件落着!と思いきや…

ヘリに気を取られている間、熱中症の症状を訴えていた方がいたとか。

症状は回復されましたが下山は諦め、急遽宿泊に変更することに。

というわけで今宵はトータル7名の方々が当山荘に泊まってくださいました!

上の写真はコッソリ撮影した皆様の様子です。

 

そして夕方には、今日のハプニングを乗り越えたご褒美と言わんばかりの景色が。

薄桃色に染まった空を背にたたずむ富士と、流れる滝雲。

DSC_1324

幻想的で思わず見とれてしまいます。

守さんですら「めったに見られないよ~」と感嘆するほど貴重な景色でした。

 

ある意味貴重な体験をしていただいたチーム熱中症BOYS、「熱中症になってよかったよ!」なんて言う小屋は後にも先にもここだけでしょう。どうもすみません。

もちろん本気では言ってません。成分はジョークと愛のみ。

きっかけは何であれ、花立山荘らしさを感じていただけたのであれば幸いです。

 

 

…ぐぬぬ。

ネタがありすぎるのも困りものですね。

どこに着地していいのかわからなくなってきたブログ担当です。

とりあえず後編でまったりとした様子をお伝えしたいと思いますので、前編はパンチ強目で締め括りましょう。

 

DSC_1328

団長の還暦Tシャツが気になって序盤からうずうずしていたそこのアナタ、拡大して思う存分突っ込んでください。

火の粉が飛んでくる前にワタクシは避難します。

 

 

 

後編へつづく

そのひと削りに色々込めて

2017.7/8-9

 

ちょっとちょっとそこの奥さん、今週末の丹沢どんなだったか知ってる?

山だっていうのに小屋の温度計28℃とか叩き出しちゃったのよ、アリエナイでしょ。

避暑?とんでもねぇ。暑さに拍車をかけに行くようなモンよ。

 

なーんてオバサマ方の井戸端会議の話題になってもいいくらい暑かったです。丹沢。

先週から暑い暑いしか言ってない?

いやーもうだってそれしかないんですもの。晴れてても富士山ぼんやりですし。

この時期の丹沢から展望をとったら何が残るでしょうか。

 

 

 

えっハナタテサンソウのかき氷?あらやだ嬉しい。

これからもじゃんじゃんかき氷食べては当山荘に貢献していただけますと幸いです。

 

 

しかしこんなお天気とは裏腹に九州北部では記録的な豪雨が報道されていますね。

今もなお行方のわかっていない方や、孤立している地区がある状況です。

一刻も早い復興、並びに行方不明の方々の発見を切に願います。

 

 

さて今週は泊まりのお客様がいなかったものですから、かき氷にガッツリ専念させていただきました。

さらさらと流れては止まることのない川のように次から次へと注文が入っては右腕を酷使。

川か…そういや金曜て七夕だったな…私のヒコボシはいつ現れるんでしょうか…

 

なんてまとわりつく雑念を振り払うように懸命に削りましたよ。ええ、もちろん愛をこめて。

微かに歪んだ愛が含まれていた?

いけね、振り切れなかった雑念が少々残ってしまった模様。こりゃ失礼。

 

人気フレーバーは昨年に引き続きレモン、また、今年から新登場・期間限定のマンゴーも大好評です!

IMG_20170709_171525_577

まだの方は是非ご賞味あれ!

 

そして暑いときに飲みたくなると言えば…

そうそう、プシュッて音のアレよ。

口のなかをシュワシュワと刺激する、輝かしいコムギ色の、オトナの特権。

DSC_1301

ビーーーーーーーアァ!!!!!

 

おっとーついつい発音がネイティヴになってしまいました。アメリカかぶれなもんで。

ウソですただの山梨県民です

 

こちらのお客様、我慢できずに当山荘でビールを堪能されていました。

とても良いことですね!我慢はカラダに毒ですから。

皆さまも渋らずじゃんじゃか飲んでください。おかわり自由ですが自腹です。

 

 

客足も落ち着き、スタッフオンリーナイトでしたので、夕食は小屋の前で炭火焼き。

DSC_1298

青空レストラン開店しやした~

 

スタッフオンリーのときはわりと真面目な話が多いんですよ。

今夜はダメ出しとかダメ出しとかダメ出しとか、ひたすら兄貴・かなぶんにダメ出しをしていただいた夜でした。どうする、めぐ。

たまにノロケを挟んではこの笑顔です。

DSC_1299

ぐぬぬ…幸せ者め。分けたまえ。

 

久々のかなぶんとの語り合い、楽しゅうございました。

え、楽しさが伝わらない?

ならば泊まりましょう。以上。

 

 

いや~それにしてもこの土日、ほんとにかき氷がよく出ました。氷とともに体力も記憶も削ったのでしょうか、ヤケドをする前に今週のブログもそろそろ締めるとしましょう。

 

さぁさぁ、来週は三連休です!

オーナー守さんを筆頭にかなぶん、めぐ、そしてダジャレ王オーハラで皆様を迎撃(お出迎え)予定。

カルピス原液イッキ飲みと同等のこってり感、あなたは耐えることができるのか?!

 

うん、耐えるなんて無駄な抵抗はやめて一緒にこってり行きましょう。

 

予約絶賛受付中!全室空いてます!

 

 

寂しいのでだれか来てください。

 

 

 

 

今週のおまけ

DSC_1297

土曜、スタッフ大学時代の友達でありスタッフに山を教えてくれた師匠が、ステキな旦那様と一緒に花立に遊びに来てくれました~!ありがとう!

 

めぐちゃんはいつ苗字かわるの?

 

 

 

にげろっっっ

「はじめる」ことを恐れない



2017.7.1-2

 

2017年後半戦は土曜スタートでしたね!

週末はどのように過ごされたでしょうか。

 

…と言ってもお天気ぐずぐず。

案の定、大倉尾根は閑散としておりました。

でもそんな山を独り占めしているような…この世に自分一人しか存在していないような錯覚に陥る感覚、修行と言われようが雨の登山はわりと好きなスタッフです。

 

ただのどM?

いや登山家は大体がMです。

 

 

 

 

あい、話をもどしましょう。

普段はお目にかかれない珍しいお客様ともこの至近距離で顔合わせ。

つぶらなおめめ…かわいらしい~~

IMG_20170701_164339_590

お食事中ごめんネ

この天気だし、小屋を訪れるお客さんも少ないでしょう、焦って登ってもしょうがない。

足を止めては写真を撮り…を繰り返していると、戸沢の分岐で下山せんとす常連さんと遭遇。

山荘の様子を訪ねると、

 
 
「守さん、一人でさみしそうだったよ」

な、
 
 

ナニィィイイィイーーーーーーーーー

 
そんなこととは露知らず…道草食ってる場合ではない。へばってる場合ではない。

暗い小屋でちょこん…と座ってる姿を想像したら胸が痛くなりました。

まってろエロオヤジ。今いくぞ。

 
ついでに常連さんも巻き込んでしまえ…とカステラで釣ってみるもあえなく失敗。

カステラではそう簡単に人は釣れないと痛感しました。あたりまえだ。

そんなので釣れるのはスタッフくらいです。

 
 
ぶひーぶひー言いながら352段の階段を終え小屋に到着。

守さん大丈夫か~寂しさと暇のあまり別世界にトリップしてないか~

なんてこちらの心配をよそに、美女ふたりとご歓談中のオーナー守さん。

ておーーーーいぃ!いやいいけど!ニコニコでなによりだよ!そして久しぶり!

いつも通りのマモチャン、天気は悪くても絶好調でした。
 
 

宿泊の方はいないかなぁ…とこちらも心配していたのですが、

なんとこの天候のなか、とってもステキなお二人がご宿泊してくださいました。

DSC_1290

ギャルに囲まれご満悦なおっちゃん。
 

このお二人…とにかく考え方が前向きで向上心が強く、おまけに底無しの行動力をお持ちでして。

とってもキラキラしていて、たくさんパワーをいただきました!

自分もこんな人生歩みたいなぁ~、と心から思えるお話を聞くことができました。

 
やろう!と思ったタイミングに遅すぎるなんてことはないんでしょうね。

ただ、やるからにはきっちりやること。

そうすれば時間はかかったとしても必ず何かしらの成果は得られる。

常に努力することの大切さを教わりました。
 
 

なーんて書くとやたらと真面目な夜を過ごしたように思われますが、大半が笑い話でした。安心してください。

やはりこの宿に泊まる方々は…というか、この小屋、面白い人を引き付けるんでしょうか。

次お会いできる日が楽しみです。

DSC_1292

 
 
 
嵐は夜のうちに過ぎ去り、翌朝は晴天!とは行かないものの下界の展望はしっかりと確認することができました。

そして、とにっかく暑い。蒸し暑い。ヤムチャ気分。

幸いにも熱中症になる方は出ませんでしたが、来週は昨日今日より暑くなりそうです。

水分は多目に、無理のない登山計画をたてたうえで自然を楽しんでくださいね。

 
 
 
おまけ

_20170701_212556

従業員スリッパが新しくなりました。
 
 

それだけかい…!